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「進撃の巨人」ついに「始祖の巨人」出現【ネタバレ】「二千年-」の伏線回収

「進撃の巨人」エレン・イェーガー役の梶裕貴

進撃の巨人」エレン・イェーガー役の梶裕貴

 人気アニメ「進撃の巨人 The Final Season」Part2が6日深夜、NHK総合で放送された。この日は第80話「二千年前の君から」。主人公エレン・イェーガーが「始祖の巨人」の力を手に入れ、無数の巨人が姿を現し、世界を破滅に導く「地鳴らし」が始まる。

 始祖ユミルの悲壮な過去と、その後のユミルの民の運命が描かれた後に、ついに「始祖の巨人」が姿を現す。さらに無数の巨人が出現し街を踏みつぶしながら行進が始まる。ラストはエレンの怒りと悲しみに満ちた顔の静止画がアップとなり「壁の巨人はこの島の外にある全ての地表を踏み鳴らす。そこにある命を、この世から駆逐するまで」という声が響いた。

 壮大なクライマックスの始まりに、ネットでは、「地鳴らし」や始祖の力の源の部分である「光るムカデ」がトレンドワードに。「光るムカデが神秘的に見えた」「エレンの目玉がギョロッとなった時、ゾワッとした」「光るムカデ、アニメだと生き物としてのリアルさがあった」と動画ならではの表現に圧倒されるコメントがあふれた。

 さらに、2013年に放送されたアニメの第1話のタイトルが「二千年後の君へ」だったことから、「ついに伏線が回収された」と驚くコメントも。始祖ユミルから、2000年後のエレンに受け継がれた思いに、ファンは驚嘆していた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/