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「インビジブル」黒幕判明 疑われ倒した酒向芳(塚地班長)今回はシロ!お詫び続々「ごめんなさい」

 酒向芳

 酒向芳

 俳優・高橋一生主演のTBSドラマ「インビジブル」は10日に第9話が放送され、暴走する犯罪コーディネーター・キリヒト(永山絢斗)と蜜月関係にある警視庁の内通者リーパーの正体が判明した。

 内通者かと疑われた警視庁捜査一課長・犬飼彰吾(原田泰造)は、実は密かに内通者を追っていたが殉職。刑事・志村貴文(高橋一生)は一課長代行を務めることになった猿渡紳一郎(桐谷健太)とのコンビで犯罪ネットワークを追った。

 第9話の中盤、キリヒトに拘束されるも、キリヒトを奇襲して眠らせた姉キリコ(柴咲コウ)が、キリヒトの携帯履歴からリーパーに電話をかけると…まさかの人物の携帯電話が鳴り、終盤まで謎が続くと思われた内通者の正体が突如判明した。

 震える展開の中で、ネット上ではドラマ再序盤から、黒幕視されていた志村の温厚な上司で、捜査一課塚地敬一班長(酒向芳)に「塚地班長 疑ってたごめんなさい」「塚地班長ずっと疑ってすみません」「最愛の時の役が強過ぎて内通者だとばかり思ってました」とお詫び投稿が相次いだ。

 演じている酒向芳は、昨年10月クールはTBS「最愛」で失踪した息子の行方を執念で追った後に被害にあった父親渡辺昭を怪演。今年1月クールは日本テレビ「逃亡医F」で事件解明の鍵を握っていた大学教授都波健吾を演じていた。

 「インビジブル」では型破りな捜査を続ける志村の理解者で、相談にも乗り、温かい励ましも。いつもは柔和な表情で捜査一課内でデスクワークしているが、要所で現場捜査に飛び出し、すぐに事件解明につながる人物を聴取するなど、有能さを示していた。

 クセのある役が多く、「酒向さん悪いヤツ」「あんな普通のいい人で終わる気がしない」と黒幕最有力と疑われていた。デイリースポーツも5月初旬から「インビジブル 酒向芳が不気味 最愛の渡辺父『温厚上司で終わるわけない』」などの記事を配信した。疑ってごめんなさい。

 

参照元https://www.daily.co.jp/