ウエストランド・井口浩之（左）と河本太昨年１２月に開催された「Ｍ－１グランプリ ２０２２」で優勝したウエストランドが２０日、フジテレビで放送された「痛快ＴＶスカッとジャパン」に出演。自分たちの再現ＶＴＲに河本太が涙した。
酒癖が悪く、仕事を飛ばすなど“クズキャラ”で知られる河本。再現ＶＴＲでは、そんな相方を支え、単独でのテレビ出演も多い井口浩之が、１人での仕事もギャラを河本と折半していることなどが明かされた。
ＶＴＲの最後には、井口役の俳優・須賀健太が「一人でネタを書いて、一人でコンビの行く末に悩んで、私生活で荒れまくってる相方を受け入れて、僕一人の仕事も絶対にギャラは折半。そしてコンビでＭ-１優勝に導いた小さな巨人、僕です、井口です！」とカメラ目線で締めくくった。
スタジオでは、河本が涙でウルウル。井口が「めちゃくちゃ泣いてるじゃん」と笑い、朝日奈央も若槻千夏も「めちゃくちゃ泣いてる」とツッコミ。司会の内村光良も「ハハハッ！Ｍ-１以来だわ、俺見たの、河本泣いてるの」と大笑いした。
内村が「河本、何で泣いたの？」とたずねると、河本は「…いや、やっぱ、井口かっこいいなぁ、と思って」と涙で声を詰まらせながら告白。内村は爆笑しながら、左の目尻の涙をぬぐっていた。
