俳優の片岡鶴太郎(67)が、東京・高円寺の長善寺で「お江戸の伎芸天 開眼法要」に出席した。奈良・秋篠寺に奉納されている芸能の神様「伎芸天」が、東日本で初めてのお披露目となり、読経や祈祷が行われた。
鶴太郎は「師匠の片岡鶴八が高円寺でして。高校を出て弟子入りして、私が芸人としてスタートした地でもある」と、地元ゆかりの芸能人として参加。仏前奉納では高円寺名物の「阿波踊り」も披露した。画家として活躍しているだけに「伎芸天さまのお姿を見て、私の作品として絵を描いてみたいと思いました」と芸術心がうずいたようだった。
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