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福山雅治の「保護猫との暮らし」にリスナー興味津々

福山雅治の「保護猫との暮らし」にリスナー興味津々

 シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティを務める「福のラジオ」(TOKYO FM)で“猫”が話題になっている。

 きっかけは、4月3日放送で「2匹の保護猫と暮らしている」と福山が明かしたことでリスナーから「保護猫への関心の高さを実感することができました」など大きな反響があり、4月10日放送であらためて答える形となった。

 福山が飼っているのは、オレちゃんとトラちゃんという2匹の猫で、両方ともオス。オレちゃんは生まれながら右腕がない子猫で、側溝に放置されていたところを福山の友人が救ったそうだ。

 その友人は、保護猫活動に関心のある福山に、保護センターを紹介してほしかったようだが、障害のある猫は引き取り手がないかもしれないと思い、結局、福山家の一員になったという。

 さらに福山は「僕の楽曲『いってらっしゃい』のイントロや間奏に入っている猫の鳴き声は、実はオレちゃんの声を収録したものです。彼の小さい頃の声なんです。CDのクレジットには芸名で記載されています」とも明かした。

 これに対しネット民からは「福山さんほどの人の発信力は、保護活動に取り組む人間にとっては百人力だ。ありがたいですね」「ひっそり保護の猫を飼うなんて、泣けてきました~」と絶賛の声があがっている。

「最近、さまざまな動物番組で保護猫&犬を特集しています。芸人のサンシャイン池崎も保護猫活動に熱心な1人。福山のラジオ番組に池崎を呼んで対談してほしいというリスナーからの提案もありました」(週刊誌記者)

 保護動物の活動が活発になり、1日も早く殺処分がゼロになればいいのだが。