8月18日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）に、お笑いコンビ『TKO』の木本武宏が登場。番組内でとった彼の行動が、ネット上で「パワハラ体質」だと話題になっている。
この日の番組では、「釣りで大物がかかって海に引っ張られる演技をすれば 最大5人は道連れに落ちれる」という説を検証。3人の仕掛け人が親しい後輩を連れて〝カジキが釣れるまで帰れない〟といった偽番組に呼び、わざと海に落ちて後輩がどれだけ助けてくれるかを調査していく。
まもなく22時～「水曜日のダウンタウン」放送始まります!!
『釣りで大物がかかって海に引っ張られる演技をすれば最大5人は道連れに落ちれる説』最も多く後輩を道連れにできるのは誰だ？パンサー尾形、アルピー平子、TKO木本が芸人軍団対抗の“道連れチャレンジ”で検証！#水曜日のダウンタウン #tbs— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) August 18, 2021
そこで木本は仕掛け人として参戦したが、なぜか釣りの前に後輩たちを並べて無関係な説教を始める。萎縮している後輩を尻目に、唐突に釣りへの気合を叫ぶ木本。当然釣り中の空気は悪く、一人の後輩は引っ張る木本を「やめてください」と冷たく突き放す。木本以外の仕掛け人は数名を道ずれにできたものの、木本はたった1人という結果に終わった。
『TKO』のパワハラはコンビ揃っての伝統芸？後輩への当りが強い木本に、視聴者はドン引き。
しかも後輩からも露骨に嫌われていたため、ネット上には、
《TKOはコンビ揃って不快だな。こんなパワハラでよくテレビ出られるよなwww》
《ありえないな。木本みたいな人は絶対上司になってほしくない》
《自分の行動を考えたら助けてもらえるわけないじゃん》
《木本、人望なさすぎて草》
《木本軍団はいろいろと残念だった》
《TKOだっけ？ 2人ともパワハラ体質とか、目くそ鼻くそだな》などと厳しい意見が相次いでいる。
「相方の木下隆行は、2019年10月ごろに週刊誌で報じられた〝パワハラ騒動〟があまりにも有名。しかし木下の陰に隠れていただけで、木本も相当クセの強い人物です。お笑い芸人とは思えないほどに冗談が通じず、たびたび同番組の説で掛けられたドッキリに対して真面目に対応。お笑いコンビ『鬼越トマホーク』の喧嘩ネタを使った説でも真剣に受け止め、『〝いい意味で〟をつければどんな悪口でも怒られない説』では、後輩の悪口に真っ向から絡みに行っていました。同番組は良くも悪くも冗談が通じない芸人をドッキリのターゲットに起用する傾向が多く、木本はまさに打ってつけの人材と言えるのでしょう」（芸能ライター）
木下ほどの悪人ではないが、木本も傍から見れば十分にパワハラ予備軍。相方の二の舞いにならぬよう、注意して行動するべきなのかもしれない。
