お笑いタレントの明石家さんまが10月12日、「踊る!さんま御殿!!秋の超豊作SP」(日本テレビ系)に出演。長らく“寝ない男”として知られていたが、近年はちゃんと寝ていることを明かした。
番組中、オススメの睡眠法が話題になると、その流れでゲストからさんまに「いつも何時間くらい寝るんですか?」と質問。さんまは「今は5時間ぐらい」と回答した。さんまは現在66歳だが、55歳から睡眠時間を取るようにして睡眠導入剤を飲んでいることを告白。「それまでは寝た記憶があまりない」「寝られる人がうらやましい、逆に」と話し、“寝ない”のではなく“眠れなかった”ことが明らかになった。
ネットでは《さんまさんは超人》《眠剤飲んでも5時間ってどんだけ》《寝ない男なんじゃなくて寝れなかったんだね》など驚きの声が多数上がった。
「さんまはいつも深夜のスポーツ観戦の後に早朝の6、7時頃に眠りにつき、正午頃に起きるそうです。ちゃんと寝るようになるまでは、3時間寝られたとしても2日間寝られないといったこともザラで典型的なショートスリーパーでした。あまりにも寝ないため、過去には女優の浅田美代子をはじめ、さんまと親しい芸能人が寝かせようと知恵を絞り、作戦を実行。オーストラリア旅行へみんなで行った際に快眠用のアロマを炊いて眠りを誘おうとしただけでなく、ワインに睡眠導入剤を盛られたそう。結果、眠りに誘われはしたがそれでも起き上がり、周りから驚かれたそうです」(芸能記者)
薬を盛られるほど眠れなかった男、明石家さんま。今は周りの人間もホッとしているかも?