歌手で女優の酒井法子が10月23日、都内で開催された「Miss&Mrs. JAPAN QUEEN OF GALAXY 2021」のレセプションパーティにゲストプレゼンターとして登場。コンテストの世界出場者たちとともにトークを楽しんだ。
「Miss&Mrs. JAPAN QUEEN OF GALAXY 2021」は“Miss”にモデルの清瀬汐希、“Mrs.”には2人の娘を持つ大森志乃さんが選出。2人は11月にオンラインで開催される世界大会へ日本代表として出場する。
酒井はノースリーブの白いドレスで登場し、会場で2人にクラウンを贈呈。ライブステージで自身のヒット曲「碧いうさぎ」も披露した。また、受賞者2人と美をテーマにトークするコーナーも。酒井は「皆様に見ていただくお仕事なので、運動や食べ物に気をつけてます」と明かしつつ「会場で出されているビーガンフードはいくら食べても太らない夢のお食事ということで興味しかありません」と語った。また、酒井は大森さんと同い年の50歳ということもあり、来年の出場を勧められる場面も。すると酒井は「ぜひ‥‥と言いたいですが、イバラの道。1分1秒無駄にせず努力した人だけが立てるので、甘い気持ちでウンとは言えません」と丁重に辞退していた。
ネットでは酒井の姿について《綺麗やな。薬の件はあれやけど》《いや優勝やろw 薬物は忘れないけどさ。容姿は抜群にいい》《美貌は健在なのよね、いつ見ても》《薬の件がなければキレイな50歳としてもっと活躍できただろうに》など変わらぬ美貌を絶賛しながらも薬物事件と絡めたコメントが殺到した。
「酒井は09年に法律違反の薬物使用の容疑で逮捕、起訴され有罪判決を受けました。事件後に地上波に出演したのは13年の『さんまのまんま』(関西テレビ)、19年に『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)ぐらい。最近では個人事務所を設立し、YouTuberとして活動。レセプションパーティの翌日には俳優の石黒賢主演の配信&DVDドラマ『プロデューサーK4』の上映と舞台あいさつに出演し、新アレンジの『碧いうさぎ2021』を初生披露するなど、メディア出演も徐々に増えていますが、本格復帰とはほど遠い状況。50歳になっても全盛期の美貌をキープしているのは驚嘆に値しますが、それだけにもっと活躍できたはずで、薬物事件を起こしたことが悔やまれます」(芸能記者)
1分1秒も無駄にできないのは、失われた信頼を取り戻す酒井のほうなのかもしれない。