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マドンナのバックダンサー務めた仲万美 初主演映画に「私でいいんだろうか、と」

映画「偽りのないhappy end」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)鳴海唯、仲万美=都内

映画「偽りのないhappy end」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)鳴海唯、仲万美=都内

 女優の鳴海唯(23)、仲万美(29)が18日、都内で、ダブル主演を務めた映画「偽りのないhappy end」の公開記念舞台あいさつに出席した。

 田舎で一人で暮らしていた妹が東京で自分と一緒に住み始めた途端に行方不明になってしまったエイミ(鳴海)と、同じく妹が行方不明のヒヨリ(仲)が、共に犯人を捜すミステリーをベースに、姉二人の心の揺れを描く。

 今作で、初主演に抜てきされた鳴海は、オファーに「私でいいんだろうか」という率直な不安を吐露。それでも監督の期待に応えるべく、「年齢が6つ上の役だったので、髪の毛を伸ばしてみようとか、落ち着いて話してみようとか。ケータイを持っていない役でもあったので、撮影期間はケータイを持たずに」とストイックな役作りに励んだことを明かした。

 世界的歌姫・マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに約1年半同行した経験を持つ、仲は「ダンスという武器が全くない中で、『大丈夫かな』と不安はいっぱいありました。挑戦というか、すごくプレッシャーにもなりましたし、いい経験になりましたね」と充実感をのぞかせていた。

映画「偽りのないhappy end」の公開記念舞台あいさつに出席した仲万美=都内

映画「偽りのないhappy end」の公開記念舞台あいさつに出席した仲万美=都内

参照元https://www.daily.co.jp/