「ニュースステーション」でお天気キャスターを務めたタレントの乾貴美子が26日、テレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」に出演し、高校生の時にテリー伊藤を直撃していたことを明かした。
「元気が出るテレビ」などバラエティーが大好きで、高校時代から放送作家志望だったという乾。思いがつのって、実際に企画書を作ってテリーの事務所に持って行ったことがあった。たまたま事務所にいたテリーが企画書に目を通し「いいよ、明日からおいで」と軽い調子で“採用”されたという。
乾が持ち込んだのは、1992年から96年までテレビ東京系で放送されていた「浅草橋ヤング用品店」の企画。当時流行のきざしを見せ始めていたゴスロリ(ゴシックロリータ)でファッションショーをやるというものだった。テリーの軽い返事とは裏腹に、実際に番組で採用され、高校生の乾は収録現場に立ち会うなどした。
MCの博多大吉は「マジ採用だったんですね」と高校生の企画が通ったことにビックリ。TOKIOの松岡昌宏も「夢ありますねー!」と目をむいていた。