ステレッパツ

芸能 スポーツ その他

朝ドラ 田良島劇場をネット絶賛 愛に「和彦なんてやめて田良島さんと」

 山中崇

 4日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、和彦(宮沢氷魚)が結婚に迷う様子に気づいて悩む愛(飯豊まりえ)を東洋新聞のデスク・田良島(山中崇)が励ました。その後の煮えきれない和彦の言動もあり、ネットでは「田良島さん」がトレンド入りするなど人気が急上昇した。

 この日の「ちむどんどん」では、愛のもとに父親から結婚式場を押さえたという電話が入る。動揺する愛に、田良島が愛が出したファッションの企画が最終選考に残ったことを伝え、さらに狙いを明確にして出し直すよう声を掛ける。

 反応の薄い愛を見た田良島は、学芸部に来て5年になる愛は各分野をそつなくこなし、取材相手や上司の扱いもうまく大変優秀だが「これは大野(愛)にしか書けないと思わせる仕事には恵まれてこなかった」と語りかける。

 「結果が残せてないのは私の力不足です」と元気なく答える愛に、田良島は「諦めるのか、自分の幸せを」と返し「幸せは結果ではない。ワクワクして夢に向かって頑張る時間。それが幸せってもんじゃないのか。指くわえて待ってても幸せは訪れない」と諭す。

 そして「あれっ、オレちょっといいこと言っちゃった。恥ずかしい~」と口を押さえ、原稿用紙で顔を隠して走って行った。

 その後、愛は和彦に父が結婚式場を押さえたことを話し、二人のことをどうするのか聞くが和彦は「僕は愛の意思を尊重する」とはっきりしない。愛が「何にも決めないし行動もしない。決断を任せる、それって逃げてるのとおんなじじゃない」と厳しく言っても、和彦は「だから、僕はただ愛の気持ちを」と答えるだけだった。

 そんな和彦との対比もあり、ネットでは「田良島さん今日もいいこと言ってくれた。照れちゃうのもお茶目で可愛かった」「今日の田良島劇場良かったです」「田良島さん、うん、いい事言っちゃったよ~」と大絶賛。

 「田良島さんがちむどんどん内で一番良い男かもしれないって思ったww」「もう愛ちゃんは和彦なんてやめて田良島さんと結婚したらいいよ」「愛ちゃん、結婚するなら田良島さんだ!田良島さん以外にいい男は居ません!」と、愛に田良島を勧める声まで上がった。

参照元:https://dailynewsonline.jp/