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“高岸フィーバー”チーム最多の観客5021人 ファン「地区優勝へ導いて」

 ファンに手を振るティモンディ・高岸宏行(撮影・佐々木彰尚)

 ファンに手を振るティモンディ・高岸宏行(撮影・佐々木彰尚)

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したティモンディの高岸宏行(29)が14日、栃木県総合運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で初登板初先発を果たした。2回3安打5四球3失点のホロ苦デビューとなったが「野球も楽しめて、ファンの皆さんとの交流も楽しめて最高でした」と満足げ。芸人と野球選手の“二刀流”を実現させ、地元ファンに「やればできる!」を見せつけた。

 この日は今季チーム最多の観客5021人が来場。「やればできる!夢への再出発」と書かれた横断幕が張られ、背番号16のユニホーム姿で応援する人も多く、球場は“高岸フィーバー”に染まった。試合後、ハイタッチ会がアナウンスされると観客が一斉に移動。疲れているはずの高岸だが、一人一人と笑顔で顔を合わせ1時間近くハイタッチを行った。埼玉県在住の30代女性は「これから経験を積んでチームを地区優勝へ導いてほしい」と期待を込めた。

 

 入団記念で販売された高岸宏行のタオル(撮影・佐々木彰尚)
 入団記念で販売された高岸宏行のタオル(撮影・佐々木彰尚)

参照元https://www.daily.co.jp/