なにわ男子・道枝駿佑（２０）が２９日、東京・六本木で、初主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」の初日あいさつに、Ｗ主演の福本莉子（２１）、萩原聖人（５０）らと登壇した。デビュー決定から丸１年となった前日の『７・２８＝なにわの日』は、大阪城ホールでの全国ツアー昼夜２公演で地元ファンを魅了し、終演後にはグループでＳＮＳ生配信。この日は、朝８時２０分から関西のテレビ５番組収録、午前１１時半からＮＨＫ生出演、午後０時半からは大阪・梅田でも舞台あいさつに立った後に帰京する、超ハードスケジュールの２日間となった。
さすがにお疲れモードなのか、自己紹介の第一声から噛んでしまい、「何か分かんないですけど、ちょっとはきそうなんですけど！！大阪より緊張してます」とおどけ節。東阪同日挨拶に、「本当に充実した１日でした。全国でたくさんのお客さんが来てくれて、ありがたいです」とアイドルスマイルを振りまいた。
２５日に２０歳の誕生日を迎えたばかりで、「（父親役の）萩原さんの受けの芝居を見て、勉強させてもらいました。『ハタチになったら飲みに行こうね』と言ってくださってたので、楽しみにしてます」と“大人の約束”に声を弾ませていた。
