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王林 プロデュースのブランド名も青森愛「津軽弁で『わいは』」理由明かす 今も青森在住

自身がプロデュースした商品を身に着け、笑顔で登場する王林(撮影・金田祐二)

自身がプロデュースした商品を身に着け、笑顔で登場する王林(撮影・金田祐二)
 

 タレントの王林(25)が22日、プロデュースしたアパレルブランド「What is heart(わいは)」の商品が同日に発売されたことを記念して、川崎市内でイベントを行った。

 ブランド名の「わいは」については「津軽弁で、ビックリした時やサプライズを受けた時とかに『わいは!』って言うんです」と説明。「皆さんの心に刺激を与えられるようなものを作れたらいいなと思って」とネーミングの理由を語った。

現在も青森県内に在住し、将来の夢は青森県知事と公言するだけに、ブランドにも"青森愛"が充満。「アパレルブランドをやりたいというよりも、青森をもっともっと発信したいという思いがあって、青森の文化をファッションに落とし込むことで、皆さんにお伝えできるものがあれば」と力説した。

イベントで着用したシャツは王林の祖父が手がけた伝統工芸品・津軽塗の重箱の柄を使用した。さらに、青森の刺しゅう技法「こぎん刺し」を取り入れたデニムパンツや、農作業にも使用できるオーバーオールなど15アイテムを製作した。

バラエティー番組を中心に引っ張りだこの王林だけに、イベントには500人を超える観客が集結した。旧知のファンには「久しぶりだね~、こんなに正面で会っちゃうのは」と話しかけるなど、終始和やかな雰囲気。青森のご当地アイドル「りんご娘」を卒業してちょうど1年が経過したが、「ファンの方と写真を取ったりお話ししたりして、1年前の記憶が戻ってきた感じです」と笑った。

 

 

 

参照元:https://www.daily.co.jp/