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嵐も生田も山Pも…KinKi Kidsの周りで踊ると売れるジンクスがあった

画像はイメージです
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ジャニーズタレントが売れるには法則があると、かねてから言われている。最近とみに囁かれているのは、KinKi Kids(堂本剛堂本光一)のパワースポットぶりだ。

1997年7月のデビューからミリオンヒットを連発しているKinKi。イケイケだったこの頃にバックダンサーを務めていたのは、嵐。99年にジャニーズJr.を卒業して、デビューするや、ジャニーズきっての稼ぎ頭となったのは周知の通りだ。2020年いっぱいを以ってグループは活動休止し、大野智はいったん芸能界から身を引いた。

86年に入所した古株の長野博は、KinKiのバックに付いた後、V6に抜てきされた。V6は95年のメジャーデビューから2021年の解散まで、メンバーが誰1人欠けなかった唯一のジャニーズグループだ。

KinKi Kidsに「解散説」 原因は堂本剛の病気だけではなく、光一の精神的悩み?

7月スタートのドラマ「警部補ダイマジン」(テレビ朝日系)に出演する生田斗真は、Jr.史上最速でNHK総合のレギュラー番組に出演。初ステージはKinKiのコンサートだった。同世代の山下智久も、生田と同じくKinKiのお抱えバックダンサー。NEWSでデビューする前にKinKiの台湾ツアーへ同行している。

KinKiのジンクスは、ほかにもある。音楽番組でバックに付いたJr.が、曲の終わりで剛と光一に挟まれるとブレイクするというものだ。古参のアイドル雑誌関係者が言う。

「過去にNEWS、嵐、KAT-TUN、Hey!言う!JUMPほか多数のメンバーが経験しています。KinKiに付いて15年以上という歴代最長のふぉ~ゆ~は、CDデビューこそしていませんが、辰巳雄大さんは昨年あたりからソロで『ワイドナショー』や『人志松本の酒のツマミになる話』(ともにフジテレビ系)に何度も出演。松本人志さんがハマっているようで、謎のブレイクをしています」
辰巳、福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介の4人からなるふぉ~ゆ~は、光一のライフワークと言える主演ミュージカル「Endless SHOCK」
を黎明期から支えてきた屋台骨。全員が入所20年を過ぎたアラフォーとあって、ダンススキルと信頼感はトップ級。「Endless SHOCK」では、フライングする光一にハーネスを装着する最重要の役割を担っている。

当然、KinKiの間でダンスがフィニッシュすると売れるジンクスを知っている。そのため、話し合い。結果、4人で縦一列に並ぶと決めた。4人はすでにバックダンサーを卒業しているが、ジャニーズバラエティ部門の要員として、今後さらにチャンスを掴んでいきそうだ。

KinKiの間、KinKiの後ろ。突破口はどこにでもあるのだ。