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山田涼介&浜辺美波「サイレントラブ」でタイ上陸!

 タイ・バンコクで舞台あいさつを行った(左から)浜辺美波、山田涼介、内田英治監督

 タイ・バンコクで舞台あいさつを行った(左から)浜辺美波、山田涼介、内田英治監督

 Hey! Say! JUMP・山田涼介(30)が主演する映画「サイレントラブ」が3日、タイ・バンコク市内で開催中のジャパニーズカルチャーの祭典「JAMNIME FESTIVAL 2024」で特別上映され、山田と浜辺美波(23)、内田英治監督が舞台あいさつに登場した。

 山田はシックな黒のセットアップで、浜辺は南国を思わせるグリーンのロングドレスで登壇。約900人のファンによる熱狂的な拍手で迎えられ、山田は「サワディーカップ。タイの皆さまにお会いできてうれしいです」、浜辺も「サワディーカー。初めてのタイに、サイレントラブで来ました」とそれぞれタイ語を交えてあいさつした。

 初のタイという浜辺に対して、プライベートを含めて「7回目くらいかな」というタイ訪問経験を持つ山田。舞台あいさつでは現地グルメの話題にもおよび、山田が「パッタイが好きです。昨日も食べました」と続けると、観客から喜びの拍手が起きた。浜辺は「プーパッポンカリーがとてもおいしくて、いろいろ食べたけど1番になりました」と笑顔を見せた。

 同作は内田監督によるオリジナル脚本で、ある出来事をきっかけに声を発することをやめた青年(山田)と、不慮の事故で目が不自由になってしまった音大生(浜辺)の純愛物語。役柄、表情や身体の使い方での表現にこだわったという山田は「ある種、世界中の皆さまにも伝わるのではないかと個人的には思っています」と話した。

 イベント終盤、900人で埋まった客席を見渡して感慨深げな表情を浮かべた浜辺は「愛を感じました。また来ます。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。続く山田も「今日はお会いすることができてうれしかったです、楽しい時間を過ごせました。日本だけではなく、タイでもサイレントラブを愛してもらえれば」と話して、大きな喝采を浴びた。

参照元https://www.daily.co.jp/