10月23日に開幕した第36回『東京国際映画祭』。オープニングに華を添えたのが、当代きっての人気女優4人がそろい踏みしたレッドカーペット・イベントだ。
映画『ゴジラ-1.0』のヒロイン・浜辺美波(23)は、シックなシースルーの黒いドレスで登場。
「一見、露出は少なかったんですが、透けた胸元に思わず吸い寄せられて、シャッターを切るカメラマンが続出しました。主人公を演じた神木隆之介とともに笑顔を振りまき、気軽に撮影にも応じていましたね」(スポーツ紙芸能記者)
●NHK朝ドラでも
彼女と神木は今年上期のNHK朝ドラ『らんまん』でも夫婦役で共演。観客の歓声もひときわ大きかった。
「浜辺も“念願の『ゴジラ』に出演することができて光栄です”と話してましたが、今回の『-1.0』は、12月から全米でも公開される話題作。“日本に、こんな美女がいたのか”と、彼女の美貌がハリウッドでも注目されるのは間違いない」
と言うのは、TV美女研究家の八木晶王氏。
「今年の浜辺は、映画『シン・仮面ライダー』『らんまん』『ゴジラ-1.0』でヒロインを演じ、年末には『NHK紅白歌合戦』の初司会が控えている。さらに新春1月公開の映画『サイレントラブ』にも山田涼介とW主演と、ノンストップの活躍ぶりです」
2011年『「東宝シンデレラ」オーディション』の“同期生”上白石萌音、萌歌姉妹を追い越し、東宝の看板娘になったと言って過言ではないだろう。
それでいて、自身のインスタグラムで『ラジオ体操第一』を、透けた白Tシャツ姿で披露する茶目っ気も。浜辺にアレをやられたら、もう誰も勝てません!?
■映画『正欲』に期待
一方、映画『正欲』で共演した稲垣吾郎らとレッドカーペットに登場したのは、新垣結衣(35)。
肩にシルバーストーンをあしらった黒のパンツスーツを着用した彼女は終始、落ち着いた物腰で穏やかにほほ笑んでいた。
「本作は、ワケありの登場人物が交錯する群像劇。
ガッキーはホームセンターで働く“変わった性癖を持つヒロイン”を演じます。劇中、彼女が“M字開脚”というセリフを連呼するなど、かなり際どいシーンも多いそう。本作で完全に殻を破りそうです」(映画ライター)
●星野源と結婚して
21年に星野源と電撃結婚。その後、マイペースで仕事を続けてきたガッキーだが、10月27日発売の女性誌『SPUR』(集英社)最新号では、ファッションブランド『LILY BROWN』のアイテムを着用。モデルとしても一流であることを証明してみせた。
「星野との結婚生活が謎に包まれているのも、ガッキーらしい。私生活を切り売りする気がないのは、彼女のプライドでしょう」(前出の八木氏)
■亀梨和也と腕を組んで
ホラー映画『怪物の木こり』でヒロインを演じた菜々緒(35)は、主演の亀梨和也と腕を組んでレッドカーペットを闊歩した。
「九頭身美女の菜々緒が、胸元と背中がザックリ開いた黒のジバンシーのロングドレスで歩く姿は、ファッションショーのよう。美しい形まで披露してくれるサービスぶりでした」(芸能記者)
世界の映画関係者が集まる映画祭だけに、
「菜々緒は気合入りまくり。
“私を使いなさい!”というオーラが出てましたよ(笑)」(八木氏)
■世界配信された『ナックルガール』で!
アマゾンプライムで世界配信された『ナックルガール』で、ヒロインの女性ボクサーを演じた三吉彩花(27)は、背中が大きく開き、Vカットの黒の肩出しドレスでレッドカーペットに登場した。
「彼女演じるヒロインが、妹を救出するため悪の組織と闘うアクション巨編。彼女のバキバキの腹筋と華麗なアクションは、見応え十分です」(夕刊紙記者)
●モデルとしても活躍、インスタグラムも話題
モデルとしても活躍している彼女は、女性誌『an・an』(マガジンハウス)最新号の表紙とグラビアを公開。さらに、女性誌『ELLE』香港版で披露した美脚と、ドレスをインスタグラムで公開し、話題を独占中だ。
「アイドルグループ『さくら学院』出身の彼女ですが、強気なキャラでバラエティ対応力も抜群。今は女性ファンのほうが多いですが、潜在能力は高いので、男性ファンをもっと開拓したいですね」(八木氏)
日本が誇る4大美女優が世界に羽ばたく日は、そう遠くなさそうだ。