将棋の藤井聡太竜王(19=王位・叡王・棋聖との四冠)が24日、都内で行われた第34期竜王就位式に登壇。昨年11月に豊島将之九段(31)相手に4連勝で竜王を奪取し、最年少四冠を達成した。
ランキング戦では史上初の5期連続優勝を達成。「今期は2組からのスタートとなり、今まで以上に上を目指したい気持ちが強くなった」と強い思いで臨んだことを明かした。七番勝負は「4連勝という結果は望外で、実力以上の結果が出せたシリーズだと感じています」と謙虚に話した。
師匠の杉本昌隆八段(53)も壇上に上がり、花束を手渡した。「これだけの活躍、驚くことはないと思っていますけども、それでも本当に驚きです。竜王にとってまだまだ挑戦へ道なかばだと思います。体調に留意していただいいて、今後の活躍に期待しております」と祝福した。
和牛・水田、太り過ぎて糖質制限も「おかずだけ2個ぶん食べたり…」川西から苦言?
お笑いコンビの和牛が22日、東京・新宿区で開催された5Gオンラインイベント「5G Connected City 西新宿 2022」に登壇した。
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5Gや最先端技術を活用したサービスを多くの都民に体感もらおうと企画された本イベント。会場では、生活の中で普及が進む5Gサービスを企業と紐解くトーク番組『つながる楽しいくらしTV』の生配信が行われ、和牛はMCを務めた。
午前中に「エンタメ編」、午後に「健康編」と生配信は2部構成で行われ、水田信二と川西賢志郎の2人は専門家らを壇上に呼んで、エンターテインメントと健康に5Gがどう関わっているのかを検証。ゴーグルをつけると臓器の3DホログラムができるXR技術と5Gの可能性や、5Gを使った最先端の住まいの話題などが紹介されると、水田も川西も驚きの表情。
水田は「医療の現場に5Gが取り入れていることを聞いて驚き。5Gになって僕らが想像していないことが起こるわけでしょ。聴診器にブルートゥースがついたり」とユーモアを交えてコメント。川西も5G医療で、ハイテクの端末などで健康状態が簡単に確認できる仕組みに、「いよいよこの世の中から仮病がなくなるか」と嘆いて笑いを誘った。
トークの中で、水田が最近太ったことも話題に挙がり、水田は「最近太りすぎているので炭水化物は半分にしているんです。でも今日は楽屋で弁当を全部食べてしまって……。ほかほかだったので」と反省の表情。川西はこれに「糖質制限をしているのは横で見てるんですけど、弁当をおかずだけ2個ぶん食べたり、(そういうやり方は)どうなのかなって」と苦言を呈していた。
「鎌倉殿の13人」夢枕の西田敏行にネット爆笑「ステキな金縛り」トレンド入り
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第3回が23日、同局で放送され、2011年公開の映画のタイトル「ステキな金縛り」がトレンドワードで急上昇した。
「鎌倉殿-」の劇中で、源頼朝(大泉洋)の夢枕に後白河法皇(西田敏行)が現れ「清盛の首を獲れ。平家のやつらを都から追い出してくれ。それができるのは頼朝、おぬしだけだ」と懇願。頼朝は金縛りとなり体が動かせず、後白河法皇が「なぁ、頼む。なぁ」と体を揺らす。頼朝は「お願いだから、揺らさないでー」と恐怖に顔をゆがめる。
西田は「ステキな金縛り」で落ち武者・更科六兵衛の幽霊を演じていた。弁護士の宝生エミ(深津絵里)が担当する容疑者が「一晩中金縛りにあっていた」という“アリバイ”の証言者となるというコメディーだ。
「鎌倉殿-」も「ステキな-」もともに脚本は三谷幸喜氏。さらに双方とも夢枕に立つ役を演じたのが西田ということで、ファンは目ざとく共通項に気付いたとみられる。ネットでは「後白河法皇がステキな金縛りにしかみえん」「まさか大河で『ステキな金縛り』ネタぶっ込んでくるとは思わなかった」「あのシーンは笑ったしうれしくなっちゃった」「キャスト的に狙ったのかもと思わなくもない」と思わずニンマリとしたコメントがあふれた。
フジ「めざましテレビ」 スタジオ同時出演者減らす感染対策で放送
フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」は24日、レギュラー出演者に新形コロナの濃厚接触者はいないとしたものの、同時に出演する人数を減らす感染対策を取ると説明した。番組では20日に出演していたHey!Say!JUMPの伊野尾慧が新形コロナウイルスに感染。翌21日は、「めざましどようび」の出演者で放送していた。
番組冒頭、三宅正治、井上清華、渡邊渚の3人のアナウンサー登場。三宅アナが「木曜日に出演している伊野尾慧さんが新型コロナウイルスに感染した件で、保健所から濃厚接触者に当たる出演者スタッフはいないと判断されました。念のため実施したPCR検査でも全員陰性でしたので今日から通常通り放送してきます」と説明。
続けて渡邊アナが「今後しばらくいは、スタジオに同時に出演する人数を減らすなどより一層の感染対策をしてまいります」と交代制で出演するとした。
この日もエンタメのコーナーでは軽部真一アナが登場するなど、コーナーによって出演者が変更となった。
2022年1月21日放送に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)。
同番組のMCを務めるタレントのマツコ・デラックスさんが語った体験談に、反響が上がっています。
マツコ「結婚したいくらい好きになった」
同番組で、視聴者から「『この人プロフェッショナルだな』と思った人はいますか」と聞かれた、マツコさんと有吉さん。
目的地につながる裏道を積極的に使用するタクシー運転手や、水回りや電気のトラブルを解決してくれるプロフェッショナルの話題で盛り上がっていました。
その中で、マツコさんが「胸にこみ上げるものがあるくらい、いいなって思っている」と、近所のコンビニに勤務しているという外国人店員のエピソードを紹介。
「歴代ナンバーワンの外国人になった」という、店員の素敵な対応について語りました。
マツコさんが「声だけ聞いたら日本人だと思うくらいに、流暢で丁寧な日本語を使う」という、外国人のコンビニ店員。
美しい言葉遣いをする上に、気遣いまでできる外国人の店員に、マツコさんは感嘆していました。
何手先も見えている様子の外国人店員に対し、「結婚したいくらい好きになった」と話すマツコさん。
それを聞いた有吉さんが「そんな先の見える人が結婚しないよ」と一蹴し、笑いを誘っていました。
マツコさんの体験談に、視聴者からはさまざまなコメントが上がっています。
・分かるわ。お試し引換券の商品が間違っていた時、一緒に探してくれる店員とかめっちゃいい人だと思う。
・お客様に合わせた対応を丁寧な言葉で…。よく来店されるお客様だと分かっての行動だと思いますが、とても素敵ですね。マニュアルは法律じゃない。
・日本で働いてる外国人って、本当にすごいと思う。カー用品店でも中国人の人が丁寧に商品を説明して、分からないことは調べて対応していて、すごく感動したよ。
きっと外国人店員は、日々相手の気持ちをおもんぱかり、細かいところに気が付けるからこそ、マツコさんを感動させる対応ができたのでしょう。
接客など、どれだけ一瞬の関わりでも、人の心に残ったり、嬉しく感じたりしてもらえる行動を意識したいと思わされますね。