思い出のオークスから23年-。ウメノファイバー(99年)以来の厩舎G1制覇を狙い、相沢師がライラックを樫の舞台に送り込む。
「何とかしたいよ。素質は兄のブラックホール(19年札幌2歳S覇者)より上。牧場にいる時から、この馬について来られる馬なんていなかった」。デビュー前から相沢師がほれ込んでいた期待の牝馬は、2走前のフェアリーSで重賞初制覇を達成。豪快な最後方一気を決め、のちの桜花賞馬スターズオンアースを下した。出負けした桜花賞(16着)は力を出せなかったが、「本来ならラストは脚を使える」と指揮官のトーンに陰りはない。
20日朝は美浦坂路を4F71秒3で上ってから、美浦Wで5F71秒5。逆襲に向けて、この中間は念入りにゲート練習を重ねている。「ゲートの中に長い時間いるのが得意じゃない。そのあたりは(横山)和生が分かってくれている」と新コンビを組む鞍上の手腕を信じている。
決まった枠順は6枠12番。「“勝ってください”の枠だね。まずは偶数、その中でも外がいいと思っていた。相沢厩舎に運が向いてきたよ」とニヤリ。23年の時を越え、府中でウメノファイバーの末脚がよみがえる。
坂道グループ史上最多17万部スタート! 乃木坂46賀喜遥香、初ビキニやランジェリー姿披露
乃木坂46賀喜遥香が、6月7日に1st写真集『まっさら』(新潮社)を発売する。
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賀喜は、2018年8月に『坂道合同オーディション』に合格し、グループの4期生として加入。2019年9月発売の乃木坂46の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』でシングル表題曲に初選抜された。2020年3月発売の25thシングル『しあわせの保護色』収録の4期生楽曲『I see…』で初のセンターを務め、2021年9月発売の28thシングル『君に叱られた』で表題曲のセンターを務めた。
そんなグループの中心メンバーとして活躍している賀喜が、4期生では初となるソロ写真集を発売する。「透明な海を見てみたい」という賀喜のリクエストをもとに、東洋で一番美しい砂浜とも言われる宮古島・与那覇前浜ビーチで撮影された人生初ビキニ姿を収録。他にも、Tシャツにショートパンツなどのラフなスタイルや、166センチという長身を生かし、背中が大きく開いた真紅のロングドレス姿を披露している。また、ランジェリー撮影にも初挑戦。朝起きたばかりの素の表情や、ラグジュアリーなお部屋で思わず「カワイイ!」と言いたくなるようなカットも。大人でもない子どもでもない20歳という年齢ならではの振れ幅が印象的な1冊に仕上がっている。
18日に行われたSHOWROOM配信では、発売前重版を発表。初版であった16万部は、坂道グループのソロ1st写真集としては史上最多となっていたが、ここに1万部の増刷で合計17万部での記録的スタートとなる。今年126周年を迎える新潮社の歴史においても、刊行記録上、写真集としては最大の初版部数だという。
重版について賀喜は、「私の写真集を作っていただくと決まった時、私の写真だけの本が世の中に誕生して、その本が存在するということがすごいことだなと思いました。初版が16万部と聞いたときもびっくりで、みなさんが喜んでくださるかなと不安も大きかったです。ですが、そこで1万部重版していただけて、ありがたいなという気持ちが大きいですし、幸せです。ありがとうございます」と喜びを明かしている。
同写真集を購入すると、全6種ポストカードがランダムで1枚付いてくる特典も。また、楽天、セブンネットショッピング、紀伊國屋書店ではそれぞれ絵柄が異なる限定カバー版の発売も決定している。
今、勢いのある俳優第2位は菅田将暉。栄えある第1位は?
ドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン『TVマガ』を運営するWonderSpaceは300名を対象に、俳優に関する調査を行い、その結果を公開しました。
ドラマ出演が途切れない、出演映画がこれから続々公開される……など、これからますます人気を博しそうな俳優といえば誰でしょうか。今回『TVマガ』では、「目が離せない! 今、勢いのある俳優」についてアンケートを取り、その結果をランキング形式で紹介しています。
■1位:横浜流星
第1位は横浜流星さん。2021年はシェアハウス内での胸キュンな恋を描いたドラマ『着飾る恋には理由があって』にワケアリのミニマリスト・藤野駿役で出演しました。2022年は潜水特殊捜査部隊の活躍を描くTBSテレビの日曜劇場『DCU』に出演。主人公の新名正義(阿部寛)とバディを組む瀬能陽生役を好演しています。
2022年公開の映画は『嘘喰い』『流浪の月』『アキラとあきら』『線は、僕を描く』がラインナップ。2021年をしのぐ勢いの幅広い活躍が期待されています。
◇選んだ理由
・「今年は日曜劇場DCUから始まり、2月、5月、8月、10月と映画公開ですよ〜! 流星イヤーすぎでしょ!!」(紫子) ・「動の芝居も静の芝居もどちらも出来て、役によって顔つき、声も変わり同じ人がやっているようにみえないその役を生きる姿がとてもよい」(つばき)
■2位:菅田将暉
第2位は菅田将暉さん。2021年には映画『花束みたいな恋をした』『キャラクター』『キネマの神様』『CUBE 一度入ったら、最後』に出演し、多忙な年に。シンガーソングライターとしてもドラマ主題歌を2曲担当。プライベートでは女優の小松菜奈さんとの結婚を発表しました。
2022年は主演の新感覚ミステリードラマ『ミステリと言う勿れ』が大ヒット。天然パーマがトレードマークの変わり者の大学生・久能整を演じました。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源義経役を好演中です。
◇選んだ理由
・「鎌倉殿とミステリと言う勿れの演じ分けは素晴らしく、菅田さんが出ているだけで、見るという選択しかありません」(たま) ・「結婚をして、ますます良い仕事をしていると思う。先日の日本アカデミー賞で話題賞の俳優部門を受賞し、最近では月9ドラマやNHKの大河ドラマにも出演していて勢いがあると思ったから」(NORI)
■ 3位:杉野遥亮
第3位は杉野遥亮さん。2021年のドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』に出演。気は強いが恋に臆病な盲学校生のヒロイン・赤座ユキコ(杉咲花)と杉野さん演じる根は純粋なヤンキー男子・黒川森生とのラブコメディーで注目度がアップ! 見た目は怖いのにピュア過ぎる森生の言動がかわいいとSNSは大盛り上がりしました。
2022年はドラマ『妻、小学生になる。』で、主人公・新島圭介(堤真一)の娘・麻衣(蒔田彩珠)の恋人・愛川蓮司役で話題を集めました。
◇選んだ理由
・「恋です! でファンになりました。カッコいいのに可愛らしい。大柄なのにとてもキュート。髪型や服装でイメージがガラリと変わるのでいろんな役柄を見てみたいです。正直なお人柄もとても魅力的」(konami) ・「俳優としてはもちろん雑誌やラジオ、バラエティーでも大活躍。イケメンで爽やか、笑顔がとても可愛い。飾らない素直な人柄もまた魅力で、中身も最高に素敵です!」(keiko)
■4位:高橋文哉
第3位は高橋文哉さん。2021年、ラブサスペンスドラマ『最愛』で主人公の実業家・真田梨央(吉高由里子)の弟・優役で一気に話題を集めました。2019年『仮面ライダーゼロワン』で主人公・飛電或人役を務めた後、2020年『先生を消す方程式。』、2021年『夢中さ、きみに。』『着飾る恋には理由があって』『うきわ -友達以上、不倫未満-』と注目作に連続出演しました。
2022年は1月からは『ドクターホワイト』、4月からは『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』と話題作に連続出演しています。
◇選んだ理由
・「最愛ではつらい過去を持ちながらも姉を陰から守ろうとする弟役を演じ、1月期のドクターホワイトではフレッシュな研修医を演じ、様々な表情や表現力を持っている方でこれからどんどん大きくなっていくんじゃないかなと思ったので選びました」(aoi) ・「最近毎クールドラマに出ていて、主役こそやっていないものの着々と知名度を上げているから」(オメガ)
■5位:間宮祥太朗
第5位は間宮祥太朗さん。小沢としおさんの不良マンガ『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』を映像化した『ナンバMG5』(ナンバエムジーファイブ)は、間宮さんと『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督とが初タッグ組んだ話題作です。
筋金入りのヤンキー一家に生まれた主人公・難破剛(間宮)が『普通の高校生になりたい』と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語となっています。
◇選んだ理由
・「まさにカメレオン俳優!いろんな役でドラマに引っ張りだこなので」(ゆうゆ) ・「ファイトソングで演技の幅を見せてくれたから」(シロクマ)
■5位:松下洸平
第5位は松下洸平さん。2021年は人気韓国ドラマのリメイク版『知ってるワイフ』に主人公・剣崎元春(大倉忠義)の親友・津山千晴役で出演。映画は司馬遼太郎さん原作で岡田准一さん主演の『燃えよ剣』に斎藤一役で登場しました。
2022年1月からのドラマ『最愛』には吉高由里子さん演じるヒロイン・梨央の初恋の人で刑事の宮崎大輝役で出演。今クールからはこやまゆかりさんの同名コミックをドラマ化した『やんごとなき一族』で土屋太鳳さん演じるヒロイン・佐都の夫・深山健太役を好演。江戸時代から続く名家の次男に嫁いだヒロインが一族の複雑な人間関係に巻き込まれていくさまを描きます。
◇選んだ理由
・「NHK連続テレビ小説スカーレットから目にする見る機会が増え、ほぼ途切れることなくドラマに出続けている。主役に多く絡む相手役など、よい役どころで出演することが多いため。
バラエティでの活躍している姿もよく見る」(asako121) ・「2020年からずっと途切れずドラマに出続けているし、舞台やバラエティ、歌手活動と活躍の場も幅広い。去年のドラマ最愛で知名度も上がり、雑誌の表紙を何冊も飾ったりと顔や名前を目にしない日はないから」(tomto)
■5位:北村匠海
第5位は北村匠海さん。バンドDISH//のメンバーとしてはボーカルを担当。映画『君の膵臓をたべたい』で浜辺美波さんと共に主演して注目を浴び、映画『とんかつDJアゲ太郎』『東京リベンジャーズ』『明け方の若者たち』で主演を務めました。
2022年はドラマ『ミステリと言う勿れ』で演じた辻浩増 役で強烈なインパクトを与えました。主演したドラマ『名探偵ステイホームズ』では実家の子供部屋で過ごす主人公・相田アタルを好演。部屋にいながらネットで捜査するひねくれものの在宅探偵役で新境地を開いています。
◇選んだ理由
・「アーティストなのに、演技がすごく上手で、ドラマや映画で起用されているから」(ねね) ・「演技も上手で歌もうまくて、年を重ねるごとにかっこよくなっていっている」(あお)
想像通りでしたか? それとも予想外でしょうか? 今回ランクインした方の活躍は今後も期待していきたいですよね。
■調査概要
※アンケートの調査方法:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)を対象に、公式Twitterアカウントや、他インターネットでリサーチしたアンケート結果を集計しています。(アンケート実施期間2022年3月28日〜3月31日)
DAIGO、ついにでた「神回」宣言 DAIGOも台所で「最難関」オムレツ作る
ミュージシャンのDAIGOが20日、テレビ朝日系「DAIGOも台所」で「最難関」と指摘されたオムレツのひっくり返しに挑戦。自ら「神回」と自画自賛した。
この日はDAIGOが自ら料理する金曜日。「材料がちょいちょいあまる」というDAIGOのリクエストで山本ゆり氏の指導で「昭和の甘辛ひき肉オムレツ」を作ることに。月曜日や火曜日にあまったタマネギ、ニンジンを使用した。
山本氏はこのオムレツに「最難関があります」と予告。そう、それはもちろんオムレツをうまくまとめ、お皿に移す過程だ。
なんとかフライパンの中でオムレツはまとまり、いよいよこれを皿に移すことになったが、片手にフライパン、片手に皿を持ったDAIGOの表情は緊張感いっぱい。山本氏は「(フライパンを)お皿ギリギリまで近づけて、バッと…」と必死にレクチャー。DAIGOは「勇気ですね…勇気を出して一歩を踏み出します」と言いながらも、ためらいがありあり。「これで決まりますから。順調にきてて台無しにしたくない」など言葉を並べるばかりで一歩を踏み出さないため、山本氏も「はよいって!」と笑ってツッコみ、DAIGOも意を決してフライパンをひっくり返した。
そしてゆっくりフライパンを持ち上げると…。そこにはきれいに整ったオムレツが。DAIGOも思わず「おお~!」と叫んでしまったほどだ。
もちろんお味もバッチリ。ラストの皿洗いでもDAIGOのニンマリは止まらず「こういうこと、自分で言うタイプじゃないけど…今日は神回だね」と自画自賛していた。