5月22日放送の『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ『マヂカルラブリー』野田クリスタルが出演。画面越しにも緊張が伝わり、視聴者がハラハラしていた。
芸人たちが大喜利バトルを繰り広げる同番組。野田は正式なプレイヤーとして出演するのはこれが初めて。バカリズム、『麒麟』川島明、『かまいたち』山内健司、ハリウッドザコシショウらと同じ組に入って対戦をした。
そして第1問目、ほかの出演者が次々に回答していく中で、野田は遅れてようやく回答。「あースピルバーグ絶対酔ってるなぁ~と思うツイート」を問われるお題で、「後輩俳優は不安よな。スピルバーグ、動きます」と、MCの『ダウンタウン』松本人志の過去ツイートをパロディー。見事に〝IPPON〟を獲得したのだが、回答を読み上げる声はどこか震えているようであった。
バカリズム、博多大吉も震えるほど緊張…その後も野田は回答を出したのだが、声は震え、フリップを持つ手も震えており、緊張していることが丸わかり。視聴者からは
《野田クリスタル声と手が震えててかわいい》
《野田さんの最初のIPPON手が震えてたことで、緊張感とか臨場感伝わってきてめっちゃのめり込んで観た》
《今日のIPPONグランプリも野田さんめっちゃ手震えてたけどすごい頑張っててさ…なんか、泣けてきちゃった》
《野田さんのフリップ持つ手が震えてて観てるこっちがアワワワワってなるくらいやった》
《野田さんのあの手の震えに観てるだけの自分もいろんな思いを感じて鳥肌たちました》
《野田クリスタルの手の震えを誰か止めてあげて》といった声が多くあがっていた。
「同番組は、ベテラン芸人でもすさまじい緊張をするようです。以前の大会では、『博多華丸・大吉』の大吉がフリップを持つ手が震えまくっていましたね。さらに、番組の大常連であるバカリズムも、今回のファイナルマッチで、手が震えているように見えました」(芸能記者)
この独特な緊張感が、番組の格をあげているのだろう。
参照元:https://dailynewsonline.jp/