お笑いタレントの伊集院光が、またもやツイッターで一般人と揉めて話題になっている。
6月30日、伊集院は《米津玄師の死神を何度も聞いてる。やっぱりアプローチが興味深い》とツイート。古典落語の演目である「死神」をモチーフとして制作された米津玄師の新曲に、感銘を受けたようだ。一応落語家である伊集院は、自身のラジオ番組でも同曲をべた褒め。MVについても深く語っている。
そんな伊集院のツイートに対して、一般ユーザーが《伊集院さん 米津さんは天才音楽家であり芸術家です。何度も何度も何度も、聞いてください。彼の世界観は計り知れない位すごいし、素晴らしいですよん》とリプライを送った。
すると伊集院はこれに対して、《よくわからない。本人? スタッフ? 家族? 彼の曲が好きだっていう点で同列なのに謎のマウント》とチクリ。一般ユーザーが《マウントじゃなくて、推しをおすすめしているだけだと…》と返すと、さらに《僕はこれをありがたいとか微笑ましいとか思わないっす。僕も好きです、とかとは明らかに違うものだと思っています》と指摘する。そして伊集院は、このユーザーをブロックするのであった。
伊集院の行動に対して、伊集院のファンからは
《言い方キツイけどこの気持ちめっちゃわかるわぁ(笑)古参アピだるいよね》
《この謎マウントなかなか香ばしいなあ。アイドルファンとかにも多いタイプだ。古参アピールとか。なぜか上下を作りたがるよね》
《盲目的なキモさとは異質の無礼さがあるのよね…》など共感の声があがっている。
ディレクターにまで牙を向ける狂犬・伊集院光しかし一方では
《こんなのでキレるのか…》
《SNSやってるのに「お前らの意見なんか聞いてない」ってスタンスなのは謎やなほんと》
《こいつのTwitterヤバすぎやろ 狂犬か?》など、ドン引き声も大量にあがってしまった。
「伊集院はこのように、頻繁に一般ユーザーと戦いを繰り広げています。しかし昨年5月、その流れでテレビ局のディレクターに対しても誤って口撃。他のユーザーに指摘されて、相手がお偉いさんだとわかると、《ついうっかりw》などと取り繕い、相手のことを精一杯ヨイショしたツイートを投稿していました」(芸能記者)
伊集院の一般ユーザーへの冷たさは、芸人仲間の劇団ひとりも指摘している。芸能界の中でも、伊集院のツイッター利用法は異端のようだ。