お笑いタレントの明石家さんまが9月18日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS)に出演し、女優・長澤まさみと俳優・木村拓哉のプライベートでの交流に嫉妬して見せた。
この日、リスナーからは、長澤があるテレビ番組内で木村との関係性について「何度も食事に誘っているが、まだ1度も実現していない」と話していたとの報告が寄せられ、「さんまさんは長澤さんに食事に誘われたことはないのでしょうか?」と質問された。
現在、長澤と木村は映画「マスカレード・ナイト」にて共演中だが、一方のさんまも長年にわたって“長澤ファン”であることを公言し、ドラマやバラエティ番組でたびたび共演。息の合ったコンビネーションを見せるやり取りもあり、連絡先も交換しているが、同質問には落胆した様子で「ない」と即答。
さんまは「誘ったことはある」と明かすも、「来たことはない」という。自身と木村とで大きく異なる長澤の対応について「木村拓哉は(長澤のほうから)誘ってるんでしょう」と嘆くと、「そうか! 木村は結婚して家族もあるからか。俺は危険な香りがすんのかな」とポジティブに解釈することで“扱いの差”を受け入れていた。
「“お笑い怪獣”の名を欲しいままに、バラエティ番組では終始独壇場で喋り続けるさんまですから、世間からは長澤の対応に理解を寄せる声が続出。また、寡黙な木村とは違いおしゃべりなさんまとの宴席ではその会話内容が筒抜けになってしまう可能性を懸念する指摘もあり、『ある意味危険笑 リラックスできないというところから笑』『そういうことをペラペラ喋られたら余計に行きたくなくなるでしょう。治らない悪循環』『バラエティでは面白くても、プライベートで一挙一動を突っ込まれたら愛想笑いし続けるのも疲れると思う』『仕事はいいがプライベートはちょっとってのはわかる』『いや長澤まさみってもう見るからにさんまさんのこと苦手そうじゃん笑』『まだこんなこと言ってんの? 哀れだね』などと長澤への同情、そしてさんまへの憐憫の声が飛び交っています」(芸能ライター)
また、コロナ禍ではあまり会話をせずに食事を終える“黙食”が推奨されており、これをさんまがしっかりと実践できるかどうかも怪しいところ。
今後もしばらくはさんまと長澤の食事会が実現する可能性は低そうだ。