実業家のひろゆき氏が5日、TBS「サンデー・ジャポン」にリモート出演。番組では18歳以下に10万円相当を給付する政府の経済政策で、半分をクーポンで支給するための事務費として967億円の予算が組まれている問題を特集した。
ひろゆき氏は「クーポンは1粒で2度おいしい」と持論を展開し、「お友達企業」が介入する恐れがあることを指摘した。
元衆院議員の杉村太蔵は「これは岸田さんの戦略じゃないか。今までもやってるけど、こんな無駄な経費がかかるんですよと、改めて国の財政を考えてほしいっていう。考えるきっかけになる」との見方を語った。
デーブ・スペクターは税金の使われ方は「いつも終わってから分かる。やる段階で、監視を設けないと」と指摘した。