6日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のラストのナレーションがあまりに意味深で、ネットでは心配の声が上がっている。
この日の「カムカム-」では、安子(上白石萌音)とるいは岡山の雉真家に戻り、何不自由のない生活が始まる。特にるいは、雉真家にとっても明るい希望。千吉(段田安則)はもちろん、これまで安子をいびってきた美都里(YOU)も、るいを心底かわいがる。
また、るいの名前の由来が野球の「塁」だと信じている勇(村上虹郎)も、るいをかわいがりキャッチボールを教えるなど、和やかな毎日が続くが、ラストに「安子はこれまでと変わらないるいとの関係が、いつまでも続くと思っていました」との、意味深なナレーションが添えられた。
これまでも安子は過酷な運命に翻弄(ほんろう)されてきただけに、ネットも戦々恐々。「最後のナレーションが怖い」「また最後のナレーションで堕ちる空気に…」「最後のナレーションが不穏だな」「またまた最後のナレーションで天から地へ落とされる」「るい、養子に取られちゃうとか?」など心配の声が。「最後のナレーション」は一時、トレンド入りしていた。