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17歳の河辺愛菜が表彰台確定 フリーもトリプルアクセル着氷、合計209・65点

河辺愛菜のフリー演技=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内翔)

河辺愛菜のフリー演技=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内翔)

 「フィギュアスケート全日本選手権」(25日、さいたまスーパーアリーナ

 女子フリーが行われ、SP3位の河辺愛菜(17)は冒頭のトリプルアクセルを成功させた。フリーは135・38点、SPとの合計は209・65点だった。残り2選手でトップに立ったため、表彰台を確定させた。

 冒頭に配置する大技はダイナミックな跳躍から着氷させた。続く3回転ルッツからの連続ジャンプはセカンドジャンプが2回転に。

 単独の3回転ループはややバランスを開いた。3回転ルッツから予定していた連続ジャンプは、ルッツの着氷が乱れて単独になった。

 後半のダブルアクセルからの3連続ジャンプは着氷。スピンを挟み、3回転フリップに3回転トーループをつけ前半抜けたジャンプのリカバーをした。最後のジャンプ要素3回転サルコーは着氷した。

 スケール感のある「Miracle」に乗せ、最後までダイナミックに演じ切り、笑顔を見せながら何度もうなずいていた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/