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林家三平の涙で前週から2・2ポイント増「笑点」15・5%

林家三平

 26日に日本テレビ系で放送された「笑点」(日曜、後5・30)の平均世帯視聴率が、15・5%(個人全体視聴率8・8%)だったことが27日、分かった。前週の13・3%から2・2ポイント増。前4週平均の13・4%からも2・1ポイント増となった。

 また、関西地区では同13・1%(個人7・4%)だった。

 番組には落語家の林家三平(51)が出演し、2016年5月から5年7カ月務めた大喜利メンバーから卒業した。この日は「三平さんに贈る言葉」のお題で大喜利を展開。一度も座布団10枚を取ったことがない三平だったが9枚の好成績を残す。司会の春風亭昇太が、三平以外の座布団を取り上げさせるなど、愛情たっぷりの演出で盛り上げた。

 最後のあいさつで三平は涙目。「諸先輩方、本当にありがとうございました。何よりもテレビの皆さん、5年半ありがとうございました」と頭を下げ、「この三平、武者修行に出掛けて立派な体になって戻ってきます。それでは行って参ります!」と、力強く再会を約束して締めた。

 また、新メンバーは元日の放送で発表される。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 

参照元https://www.daily.co.jp/