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石原さとみ、女優業が不振? ドラマは不評、映画も後輩女優に完敗か

石原さとみ
石原さとみ

 今年の映画賞レースの幕開けを飾る「第46回報知映画賞」の各賞が11月30日に発表され、主演女優賞には「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)、「地獄の花園」(関和亮監督)の永野芽郁が輝き、初の映画賞受賞となった。

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 受賞作のうち、「そして、バトンは」は、血縁がない親に育てられ、4度も名字が変わった高校生の優子(永野)は義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。もう1つの家族の物語が並行して展開され、親たちの命懸けのウソや秘密が徐々に明かされる。

 そして、同作でもう1つの家族の母親として出演していたのが、芸歴でも主演歴でもはるかに永野を上回る石原さとみだったのだが……。

 「石原の演技はすっかり永野の演技に食われてしまった。おまけに大々的にPRしたのに映画はヒットせず。石原にとっては踏んだり蹴ったりだろう」(芸能記者)

 今年、石原は正月にテレビ東京系のドラマで初主演となる単発の「人生最高の贈りもの」で幕を開けた。そして、2月には新型コロナウイルスに感染したことが公表された。

 4月期は日本テレビ系のドラマ「恋はDeepに」に主演。相手役の綾野剛とのラブストーリーに挑んだのだが……。

 「石原演じる海洋学者と綾野演じる巨大不動団企業の御曹司の恋を描いているが、石原がまるで人魚のようなキャラクターで、とんだファンタジー作品。平均視聴率は8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷してしまった」(テレビ局関係者)

 すでに既婚者となって男性ファンの〝支持率〟は大幅にダウンしてしまったと思える石原だけに、現状を打開する必要がありそうだという。

 「事務所は王道の清純派路線を歩ませたが、今後のことを考えると、今のキャラを崩す必要性に迫られている。石原が新境地を開拓できるような原作なり脚本と出会えるかが今後を左右することになりそうだ」(先の記者)

 石原の決断が注目される。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/