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おぎやはぎ、復帰のアンジャ渡部に「まともになる必要ない」本来の“ろぐでなし”生かすようアドバイス?

おぎやはぎ・矢作兼、小木博明
おぎやはぎ矢作兼小木博明

 2月17日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、15日の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で1年8か月ぶりに芸能活動道を再開したアンジャッシュ渡部建の話題となった。

 おぎやはぎにとって渡部は、所属事務所人力舎の先輩芸人にあたる。彼らが何を語るかが注目されたが、冒頭からどうでもいい時事ネタを語り続け、「渡部ネタ」を巧妙に避け続けた。リスナーからのメールに促されるように話し出し、矢作兼は「そもそも1年8か月経ってるじゃん。それで『まだ反省しろ』はおかしいよ。反省は終わったよ」とツッコミ。

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 さらに、矢作は渡部が「人間性がダメなところを直していく」といった反省の態度を示したことには「まともになる必要がないと思うんだよ。そもそも」と話し、小木博明も「そもそも調子に乗ってる渡部さんが大好きだから」と話していた。

 おぎやはぎは渡部が今後めざすべき路線も提言。

 矢作は「渡部さんの真骨頂って、実は『イジられてキレる所』だからね。イジられて言い返すって能力に関しては児嶋(一哉)さんの3倍くらいある」と話し、小木も「人力舎ナンバーワン」と太鼓判を押していた。

 さらに、矢作は「ワルに振り切って欲しいんだよな」「性格を真人間にしていくのは反対」とリクエスト。渡部は楽屋裏では、テレビのイメージと違う腹黒い部分を見せていたようだ。矢作は「俺からしてみたら、ろくでなしの感じの面白さとか腹抱えて笑うほど面白いのね」と話し、小木も「歯がゆいの。あれを何で出さないのって。それを絶対出さないんだよね」と話していた。矢作は「そこ(悪い部分)を出すしかないと思うんだけど、最終的には」と話し、小木も「いいんだよ真面目になんなくて」と同意を寄せていた。

 これには、ネット上で「これは愛のあるイジりだな」「もうグルメ路線も無理だろうし、渡部が吹っ切れたら面白いと思う」といった声が聞かれた。

参照元:https://dailynewsonline.jp/