大谷翔平がＣＭで英語を披露！自身が表紙を飾るゲームソフト「ＭＬＢＴｈｅＳｈｏｗ」の動画広告

　エンゼルス・大谷翔平投手が流ちょうな英語を披露した。

　商品パッケージの表紙を飾る選手を務める新作ゲームソフト『ＭＬＢ　Ｔｈｅ　Ｓｈｏｗ　２２』のＭＶＰエディション（パッケージ版）が通常版より先行して１日に発売された。

　この発売に合わせてＳｏｎｙ　Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ　Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔから公開されたのが、「Ｔｈｅ　Ｓｈｏｗ」のマスコット「コーチ」との掛け合い動画広告。大谷とコーチが自身の昨年のホームラン数と奪三振数を言い合って、コーチが「俺は１２０００奪三振さ」と言うと、「え？なんだって？」と大谷が聞き返す場面や、「（ゲームなら）俺も二刀流やれる」とコーチが話すと、「その通りだね～」とコーチの頭をポンポンと触るシーンなど、二刀流右腕が英語でのコミカルな演技をしている。

　公開された３０秒動画ＣＭに、ファンからは「英語披露！」と歓喜の声が上がった。

　「Ｔｈｅ　Ｓｈｏｗ」シリーズは、毎年メジャーリーグの開幕に合わせて発売される定番の野球ゲーム。発売の前年に象徴的な存在感を示した選手がパッケージの表紙を飾っており、その発表は北米では各メディアが注目する一大イベントにもなっている。