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「鎌倉殿」ネットは後白河ロスなし? 上総介、義経、八重は号泣も 西田敏行には拍手

西田敏行

 5日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、“日本一の大天狗”と呼ばれた後白河法皇西田敏行)が亡くなった。頼朝、義経兄弟を翻弄した後白河法皇だったことから、ネットで「後白河ロス」の声はあまり上がらなかった。

 この日の「鎌倉殿」では、頼朝(大泉洋)が上洛し、後白河法皇と2人きりで対面する。「力を貸して欲しい」と後白河法皇に呼びかけた頼朝は大姫を帝の妃にしたいと訴える。

 頼朝との対面後、後白河法皇は倒れてしまう。丹後の局、幼い後鳥羽天皇に見守られ、後白河法皇は「守り抜かれよ」「楽しまれよ」と遺言し、後鳥羽天皇も「守り抜きまする」と約束し、そのまま息を引き取る。長澤まさみのナレーションも「乱世をかき乱すだけかき乱し、日本一の大天狗と言われた後白河法皇が、死んだ」と語っている。

 上総介、義経、八重らの死では悲しみが渦巻いたネットだったが、ドラマ前半では頼朝の夢枕に立ち、義経の運命を翻弄した“大天狗”の死に“ロス”の声はほとんどなし。「西田敏行は素晴らしかった!」「今回の後白河院も見事でした」と、西田敏行の名演に拍手こそ起こったが「なぜか後白河ロスにならない」「後白河ロスになられている方は少なそう…」「後白河ロスは全く無さそうです」「後白河ロスはさすがにナイかwww」「後白河法皇で泣いてる人ぜんぜん居ないな…」など、ダメージは少なそうだった。

参照元https://www.daily.co.jp/