極楽とんぼの加藤浩次が9日、日本テレビ系「スッキリ」のクイズッスコーナーで、ワイプ画面の中で突然奇妙な動きを見せ、スタジオを驚かせた。
この日は「クイズッス」コーナー前に、ロックの日にちなみロックな芸人として地下芸人界の帝王と呼ばれる「虹の黄昏」が生コントをくり広げていた。
虹の黄昏はコンビニネタを披露し、コンビニで買った商品をフロアにぶちまけていたが、そのまま「クイズッス」に突入。映画の公開あいさつの模様を伝えていたが、ワイプに映った加藤は、虹の黄昏がぶちまけた商品を買い物かごを手に拾い集めていた。そしてその商品を見て驚きの表情。
通常、ワイプの中では、放送しているネタを凝視していることが多いが、奇妙な加藤の動きに天の声・山里亮太が「ごめんね、虹の黄昏が」というと、加藤は「ちがうんだよ。びっくりした」と商品を手に取り「あんな破天荒キャラなのに、全部、架空の物を作ってる。スポンサー気にして」とあ然。オリジナルの焼きそば、緑茶、お菓子などを手作りしていることに気づいてしまった。
天の声が「スポンサー気にしてるの?」というと、加藤は「めちゃめちゃちゃんとしてんじゃん、真面目。すごいわ、コンプラ考えてんだな」と驚いていた。