ジャーナリストの青木理氏が19日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、18歳女性と飲酒し、ホテルで4万円を渡したというパパ活疑惑が報じられた吉川赳衆院議員が雲隠れ状態となっていることについて、安倍晋三元首相が遠因であると指摘した。
青木氏は吉川氏が報道について説明をしていないことに「あいまいにして逃げまわっていれば、いずれみんな忘れて逃げ切れるんじゃないか、みたいな」とフェードアウトを狙っていると推測。「前々政権あたりから強まっている永田町のあしき前例っていうのがスタンダードになったんじゃないか」とコメントした。
ここで「森友学園」「桜を見る会」を引き合いに出し「安倍さんなんかもほとんど説明なさらない」と安倍氏の説明責任についてのスタンスを非難した。安倍氏に対しては「その代わりに核共有だとか敵基地攻撃だとか防衛費倍増の話になると勇ましくお話しになられる」と「森友」「桜」の“代わり”に安全保障問題を語っているとした。「政治家の根本たる自らの立ち振る舞いであるとか問題点が出たときにきちんと説明する、させるっていうこと政治家の方々もやらなくちゃいけない」と説明責任という大きなくくりで安倍氏を批判した。
まぁ、どうでもいい話だ。未成年飲酒と買春容疑の議員は、地元でも見放された様だから、犯罪なら警察や検察が捜査し、起訴するかどうか決める話。モリカケ桜も同じ事。今更興味が有る国民はどれだけ居るのかね。それより今だろ。議員のあるべき姿は。世界が不安定になり、日本も危機に巻き込まれるかもしれない時に、今更モリカケかよ。