麒麟・川島明が、約８年メインキャスターを務めてきたカンテレの競馬中継番組「競馬ＢＥＡＴ」を２６日の出演を最後に卒業する。
前週１９日の放送で卒業を発表。これに対して２１日、指名した本命馬を次々と着外に吹っ飛ばし競馬ファンに「粗品の呪い」と恐れられている、霜降り明星・粗品（の友人の生涯収支マイナス１億円君＝通称・マイ億君）が動画を配信し、川島の後任に立候補した。
「まだオファーは来ておりませんが」とし、起用されたあかつきには「めちゃくちゃ射幸心を煽ります」と宣言。馬券を外しての「ボケェーイ！」が生放送で聞けると売り込んだ。
この声明にカンテレは「沈黙」しているが、２６日の放送で公認発表の可能性も。
ネット上は「競馬ＢＥＡＴの川島の後釜粗品に来て欲しい感ある」「後任は真面目にやるという条件付きで粗品」「まじで競馬ＢＥＡＴの後継者粗品になってほしい」「司会粗品やったら普通に見たいと思うしガチでやって欲しいよ」「マイ億君が川島のあとにＭＣなったらクソ笑うｗ」「マイ億君が、競馬ＢＥＡＴのＭＣになってくれたら、毎回録画するわ」と期待する声が相次いでいる。一方で「粗品だけは…」「ダメ」「毎週が放送事故」と反対する投稿もあり、盛り上がりをみせている。
