米大リーグ機構は2日(日本時間3日)、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグでは打率4割1分8厘、9本塁打、28打点を記録したアストロズのヨルダン・アルバレス外野手が選ばれた。
エンゼルスの大谷翔平も打者として26試合で28安打、打率2割9分8厘、本塁打6本、17打点。投手としても5試合で4勝(1敗)。防御率1・52と安定し、投打にMVP級の活躍を見せたが、受賞はならなかった。大谷は昨年、6月のリーグ月間最優秀選手を獲得している。
オールスター戦でア・リーグのDH部門の出場を大谷と争うアルバレスは、6月29日の試合の守備で負傷したが、2日(同)のエンゼルス戦で先発メンバーに復帰した。