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【蘆薈】こんな字、読めないし書けないよ!と思ったら、実はよく知るあの植物のことだった!

 

蘆薈という漢字は、日常生活で目にすることはほとんどありません。
しかし、この蘆薈の読み自体は普段から耳にしている人も多いと思います。
果たして何と読むのかというと・・・

読みはアロエです!

蘆薈の読みはアロエです!
日本ではキダチアロエという種類が広く普及しており、アロエと言えばこのキダチアロエのことを指すことが多いそうです。
そんなアロエは「医者いらず」とも呼ばれ、古くから人々の健やかな生活を守ってきた植物でもあります。

でも、なぜ「アロエ」が蘆薈と表記されるのでしょうか?
これは、アラビア語での発音「ロエ」から来たとされています。

「蘆(ろ)」は植物のアシを指します。
そして「薈(え)」は、草木が茂る様子や草むらが広がる様子などを意味しています。
ちなみにアシとはイネ科の多年草で、薬用にされることが多いのだとか。

ロエという発音を音写した際に、「蘆」と「薈」を当てはめて蘆薈となったとされます。
それにしても難しすぎて一見では読めそうもないですし、練習しないと書けそうにもありません・・・。

参照元https://fundo.jp/