2月7日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』に登場した「空気階段」の鈴木もぐらに、ネットで「同情」の声が上がった。
この日の『さんま御殿』は「コンプレックスに負けないぞSP」と題し、芸能人が抱えるコンプレックスについて語った。番組後半、もぐらは借金が300万円になっていた時の苦労話を披露。彼はどうしてもギャンブルがやめられず、「自分はダメ人間なのではないか」と思い悩んでいた時期あったという。
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もぐら本人の話によると、借金は現在は50万円まで減ったというが、現在でも「借金癖」そのものは直らないらしく、先日もなんと相方である水川かたまりから仕事に向かう新幹線代4万円を借りていたという。4万円が無かった理由はパチンコで負けてしまったからで、スタジオではさんまを始めとする出演者は爆笑しながらもドン引き。特に的場浩司には「お前、クズだわ!」と叱責されていた。
ここまでであれば、いつものもぐらの借金話なのだが、ネットではスタジオのドン引きとは違い、もぐらに同情の声が多く寄せられたという。
この日の『さんま御殿』では中盤、「妻が作る料理」についての話題になった。この時、もぐらは他の妻帯者に交じり、「自分の奥さんの料理はめちゃくちゃ美味しい」「煮込みハンバーグが美味しいですね」「怖くて文句なんて言えないですよ」と何事も無いかのように発言していた。
だが、もぐらは1月30日深夜に放送されたTBSラジオの番組『空気階段の踊り場』で、1月27日付で妻と離婚していた事を明かしている。『さんま御殿』の収録は1月27日より前に行われたと思われるが、当たり前のように自身の妻や借金の話をするもぐらの姿を見て、「なんか切ないな…」「(新幹線代の話を聞いて)そりゃ離婚されるよね」「奥さんの話はカットしてあげればいいのに」「見ていて悲しくなる」「この時にはもう夫婦仲は冷え切っていたのかな」といった声が相次いでいた。
現在まで、もぐらの離婚の理由は明かされていないが、この日の『さんま御殿』のエピソードトークを聞く限り、かなりの急ピッチで離婚話に発展したのではないかと思われる。
