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コロチキナダル、漬け物営業時代に「僕は悪くない」で「出禁」通告も 営業先からウソ暴露される

 コロコロチキチキペッパーズ・ナダル

 コロコロチキチキペッパーズナダルが2月28日にテレビ朝日系「お願い!ランキングpresents そだてれび」で、芸人になる前の社会人時代に、得意先から「出禁」を通告されたエピソードを紹介するも、じつはそれが嘘だったことがバレ、MCの小峠英二を呆れさせた。

 叱ってくれた思い出を披露するこの番組で、ナダルは近大卒業後に就職した漬け物店の営業1年目のエピソードを披露。「結構大きな得意先」に見積もりだけをもって訪問し営業するも、「説明し終わった途端に『こんなの営業じゃない』って」と、思い切り叱られたという。

 「どこでどんな風に売っているのか、サンプルも試食もないし、味も分からない。何も分からないから営業じゃない」と正論を突きつけられ、ナダルも「怖っ」と思ったというが、そこは謝り、1カ月後に再営業することになった。

 言われたとおりにサンプルも試食も用意。発泡スチロールに保冷剤も入れて用意したがそれを上回る猛暑で、中の漬け物が腐敗。「漬け物(の袋)がパンパンに膨らんで。臭っ!って」という状態だったが、前回試食がないことで激怒されたため「持って行く以外の選択肢はない」として、腐ったサンプルを持参。

 当然相手は「なに、これ?」と怒るも、ナダルは「ひるんだらダメだと。『今、腐ってますけど。試食切ってますが、食べん方が』と…」とシレッと言い放ち、相手から「臭い。こんなこと言った事ないけど、出禁だ」と言われたことを振り返った。結果、その営業先からは契約は1回も取れなかったという。

 だが、この営業担当が番組に手紙をよこしてくれた。それによると、その出来事は「鮮明に覚えている」といい「食べられる状態ではないのでまた新たにサンプルを送ります、で終わる話。でも『ぼくはあなたの言う通りにやったんです。だからぼくは悪くない』と悪びれない様子。真面目で純粋なイメージだった」と説明。社会人時代から人のせいにする“芸風”は完成されていたようだ。

 しかもその相手は「出禁とは言ってません。盛ってます」とナダルの嘘も告発。嘘がばれたナダルは「このへんがやっぱり素人」などと言いだし、小峠は「(営業相手は)素人なんだよ」と冷静にツッコみ。ナダルは「芸人は盛るんですよ、ちょっと!オチがいるんですっ。言わんでええのに」と舌打ちし、小峠を呆れさせていた。

参照元https://www.daily.co.jp/