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『教場』白石麻衣に“史上最悪キャラ”の悪評「制服着せたかっただけ?」の指摘も

白石麻衣
白石麻衣

月9ドラマ『風間公親 -教場 0-』(フジテレビ系)の第8話が29日に放送され、平均視聴率が9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の8.9%からは0.5ポイントのアップとなった。

第8話は、風間公親(木村拓哉)は、新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)とともに、変死体が発見された古い木造一軒家に臨場し――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

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第7話、
第8話で風間道場にて指導を受けることになった白石麻衣演じる鐘羅。男女の恋愛における機微などを察知する能力に長けているところを風間に買われていたが、実はプライベートでは素行に問題のある男性と同棲しており、頼まれるがまま、友人だという男の捜査情報を薬物対策課から聞き出し、恋人に情報漏洩するという行動に。

第8話終盤ではそれが発覚し、風間に転属届を渡され、「交番勤務からやり直せ」と言われることに。しかし、鐘羅は「クビにしてください」と辞職を決意。一方、風間から「警察には必要な人材だと確信した」「期待していたが、残念だ」と言われた鐘羅は考え直し、停職後、交番勤務のお巡りさんになっているという姿が描かれた。

しかし、この展開にネット上からは「風間道場史上最悪キャラだったな」「白石麻衣に制服着せたかっただけに思えてしまう」「みんな上手い俳優だったのに白石麻衣だけ悪目立ち」「暗めのドラマなのに1人だけ妙にハキハキ喋ってお遊戯会みたい」「白石麻衣の必要性を見出せなかった」といったさまざまな苦言が集まっていた。

「これまで風間道場に出てきた瓜原潤史(赤楚衛二)、隼田聖子(新垣結衣)、遠野章宏(北村匠海)は皆それなりに優秀で、犯人逮捕まで漕ぎつけていましたが、風間の言葉の意味を理解していない、弱音を吐けない、などの理由でいずれも転属届を突きつけられ、それをバネにして捜査をし、一人前の刑事になったという流れでした。

一方、白石が演じた鐘羅は、情報漏洩という本当の地方公務員法違反を犯して、転属届を突きつけられるという展開。風間が鐘羅に甘すぎるかつ、他のキャストと比べて白石の演技力のなさが目立つ場面が多すぎたことから、多数のブーイングが集まったようです」(ドラマライター)

次回からは新人刑事・中込兼児として染谷将太が登場。少なくとも演技力の面では期待できそうだ。