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大谷翔平、7月は無安打スタート 9戦ぶりノーヒット エンゼルスも3安打沈黙で今季初の4連敗

エンゼルス・大谷翔平(提供・共同通信社)
エンゼルス大谷翔平(提供・共同通信社© (C)デイリースポーツ

エンゼルス1-3ダイヤモンドバックス」(1日、アナハイム

エンゼルス大谷翔平投手が「3番・指名打者」で出場し、4打数無安打。7月最初の試合で9試合ぶりのノーヒットとなった。チームも完敗し、今季初の4連敗。貯金を3まで減らした。

6月27試合でリーグ62年ぶりの月間15本塁打を記録するなど、すさまじい1カ月を送った大谷が止められた。

昨年9月にメジャーデビューした25歳右腕ネルソンとの初対決。初回の打席はカウント2-2から中飛に打ち取られた。飛距離116メートル。紙一重のスイングだった。

両軍先発が得点圏に走者を背負いながらも失点を許さない投手戦。0-0の四回の打席はカウント2-2から外角低めのチェンジアップに空振り三振。

1点を追う六回無死一塁の反撃機も150キロ半ばの直球と130キロ台のチェンジアップの緩急で追い込まれ最後は154キロの高め釣り球で空振り三振を喫した。

九回はマクガフとの対戦。2ストライクと追い込まれ、最後は一直に倒れた。

試合は、エンゼルスの先発アンダーソンが粘りの投球で5回を無失点。四回には4番レンドンに5月7日のレンジャーズ戦以来となる2号先制ソロが飛び出すも六回に2番手バックマンの乱調にレンドンの失策が絡み、逆転される。七回から登板した3番手デベンスキーも連打から追加点を許した。

この日は「トラウト・大谷シティコネクトボブルヘッド人形」が先着2万5000人に配布された試合。チーム1、2を争う人気選手のお宝グッズを求めてチケット完売4万4472人が詰めかけた。しかしトラウトは3打数無安打3三振1四球。チーム全体でもわずか3安打と見せ場を作れず、本拠地はため息に包まれた。

参照元:https://www.msn.com/