東京五輪の競泳男子400m個人メドレーと200mバタフライで予選落ちした瀬戸大也選手。その影響は凄まじく、瀬戸の妻で元飛込競技の日本代表・馬淵優佳の好感度も地の底まで落ち込んでいるようだ。
2017年に〝競技が嫌いだった〟という衝撃的な発言とともに現役を引退し、現在はタレントとして活躍している馬淵。夫が五輪選手ということで、ここ最近は連日メディアに姿を見せている。
問題になっているのは、番組に出演した際に馬淵が放った瀬戸選手を擁護するような発言の数々。8月1日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演した際には、「必死に頑張っている選手を批判するのはちょっと違うんじゃないかなと」「自分自身も憤りを感じました」という趣旨のコメントを残し、選手を批判する一般人への嫌悪感を露わに。
馬淵の言動に対して、ネット上では、
《評価は自分でするものでなく、他人がするものですよ。ある程度叩かれても仕方ないと思います》
《旦那も旦那なら嫁も嫁だな。世間の認識とズレてる。批判の矛先はメダルを取る取らないの話ではない》
《火に油を注ぐことしかできないのか? もう、メディアに出ない方がよいんじゃないんかなと》
《あまり人の批判は言いたくないが、この人が言われる理由は「謙虚さ」がないところだと思います。反撃すればするほど言われてしまいますよ》
《選手じゃなくて旦那を、だろ?》などと厳しい声が寄せられている。
テレビ出演する度に嫌われる馬淵優佳さらに馬淵は8月2日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した際も炎上していた。瀬戸選手に育児も家事も手伝ってもらい、自身も休憩する…という当たり障りのない発言だったのだが、
《「とにかく出しゃばりな妻」って感じがね… 空気を読んで大人しくしてほしい》
《何か余計な一言多いのよね。夫婦揃って》
《奥さんが出しゃばり過ぎですね。結局、旦那は五輪に参加したけど感動してたのは貴方だけでしたね》
《他の出場者をもっと取り上げてあげないと。ここの家のことはしつこいしどうでもいいので》といった馬淵への苦言が多く寄せられている。
「現役時代から馬淵は余計な一言が多い選手として有名でした。引退する際に繰り出した発言も、多くの人の反感を買っていたようです。そのため今回も、夫への批判を黙って見ていることができなかったのでしょう。瀬戸は2020年9月に不倫が報じられ、好感度が地の底になった選手。それをテレビに出演してわざとらしくかばってみせたことで、馬淵にもヘイトが向けられるようになったのかもしれません」(芸能ライター)
瀬戸選手が不倫したことがキッカケでメディア露出が激増した馬淵。ここから、好感度の高いアスリート妻としてのポジションを確立できるのだろうか。