東京パラリンピックの開会式が8月24日、東京・国立競技場で行われ、タレントのはるな愛が〝トップバッター〟として登場。大勢のダンサーたちと華麗なダンスパフォーマンスを披露し、話題になっている。
一般公募で応募し、合格を勝ち取ったというはるなは、翌25日に出演した『スッキリ』（日本テレビ系）で「緊張した。めちゃめちゃ緊張した。世界中の人が見ていると思うと…」と当日の様子を振り返った。
「はるなは24日、レギュラー出演する13時から生放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ！』（文化放送）を仕事の都合で休んでおり、ピンチヒッターとしてヒコロヒーが出演していました。もちろん、開会式に出演することは口外できませんから、リスナーの間では疑問の声もあがっていましたね。一方、同番組はメインパーソナリティの大竹まことや、パートナーで作家の室井佑月、コメンテーターの金子勝らが一貫して〝五輪開催反対〟を表明しており、はるなにとっては内心複雑な気持ちだったんじゃないでしょうか」（芸能記者）
はるな愛のサプライズ登場に驚きの声はるなの登場に、ネット上では
《はるな愛の笑顔、かわいくて惹きつけられた。選手も楽しそうな笑顔で、こうして開催を喜んでいる姿を見ると嬉しくなる。演出自体もオリンピック開会式より大分よかったね》
《いきなり出てきてビックリ。でもとても良かったと思う。多様性と言うことでの採用なのかな。大竹まことの番組はずっと開催反対してたけど、どんな気持ちでいたんだろう…》
《大竹まこと、手のひら返しそうだな。はるな愛は絶賛されてるし》
《ゴールデンラジオって、いつも政権批判しててずいぶん前から聴くの止めてた。大竹や室井は、はるな愛の開会式出演を素直に喜べないだろうね》などといった声が寄せられている。
大竹は1日放送の『ビートたけしのTVタックル』（テレビ朝日系）に出演した際、「今年に入ってまん防とか緊急事態宣言とか、1回も解除になってないんだよ、東京。1回も解除になってない東京で、緊急事態宣言中にオリンピックをやるのは、どっかおかしいとみんな思ってんじゃないの」と持論を展開。メダルラッシュで盛り上がる五輪に水を差し、視聴者をシラケさせていた。
はるなにしてみれば、大竹の態度を内心苦々しく感じていたかもしれない…。
