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看板俳優を〝飼い殺し〟で新事業にシフトしそうなお騒がせな芸能プロ

岡田健史
岡田健史

 内山理名、引退した堀北真希さん、黒木メイサ桐谷美玲ら数々の人気女優を輩出した芸能事務所・スウィートパワーだが、新事業を展開し始めたようだ。

 ​渦中の大手芸能プロ、想像以上の“ブラック体質”だった? 岡田健史の出演シーンカットもあるか​​​

 公式サイトを見ると、芸能プロ2社と並んで「Sweet Power Animal」という項目が。そのサイトでは、アメリカンショートヘアーの「まる」、トイプードルの「ヴァニー」、猫の「ぴょん」という3匹の動物が表示されることから、動物タレントのプロダクション部門を開設したようだ。

 「3匹のうち『まる』は、すでに日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』に出演。動物ビジネスは一発当てれば莫大な利益を生み出すので、ひと勝負仕掛けることにしたのでは。現在、芸能事務所の方はなかなか苦境なので、当たったら新事業にシフトするのでは」(芸能記者)

 同社といえば、堀北さんが引退し、桐谷は女優業を休業状態。さらに、女性社長のワンマンぶりに嫌気がさした社員たちが続々と退社していることが報じられた。

 さらに、今春、看板俳優の岡田健史との契約トラブルで裁判沙汰になってしまったことが発覚。

 岡田は契約解除を求めてスウィートパワーを相手に裁判を起こしていたが、今年8月に和解が成立。岡田は2023年3月31日まで同事務所の所属タレントとして活動し、その後は契約を更新しないこととなった。

 しかし、その岡田は現在、まったく稼働しておらず、契約満了まで〝飼い殺し〟にされそうだ。
 「事務所にとって今年の明るかった話題といえば、内山が吉田栄作と結婚したぐらい。今後、動物タレントが売れれば、所属タレントを動物のバーターとして押し込むような事態もあり得るのでは」(テレビ局関係者)

 タレントの発掘能力の高さは業界内に知れ渡っている女社長だが、動物を見る目やいかに。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/