ステレッパツ

芸能 スポーツ その他

ベッキー「泣きながら相談に乗ってもらった」 家族全員でのコロナ隔離生活明かす

ベッキー

 タレントのベッキーが2日放送の日本テレビ系「スッキリ」にVTRで出演。1月に夫で元巨人の片岡治大氏や2人の娘とともに家族全員が新型コロナウイルスに感染したことを受けての自宅療養生活について明かした。

 リモートでインタビューを受けたベッキーはコロナ感染の経緯やその後の生活について説明。まず片岡氏が先月17日に38・5度の発熱。抗原検査を受けたところ、陽性と判明し、すぐに片岡氏のみを自室に隔離。当初はベッキーと娘2人は無症状だったが、その日の夜になって3人ともに発熱。まだPCR検査の結果が出ていなかったものの、自身も高熱で起き上がるのがやっとの状態とあって、「『これは絶対コロナだ』と思って。1人でぐずっている子供2人の面倒を見るのはあまりにもしんどかったので、夫に『もう合流してください』と。助け合いながら面倒見ることになりました」と家族そろっての隔離生活に切り替えた。その後、ベッキーと2人の陽性も判明したという。

 ベッキーは自身の症状について「頭痛がとにかくつらかった。おっきい手で頭をギュッとつかまれて、さらにギュッってやられている感じがずっと続きましたね」と説明。子供2人はともに40度近い高熱を出してずっとぐずっていたが、何もできないもどかしさから精神的に追い詰められたという。「私何もできてないんじゃないかとか、自分を責めちゃうし。いろいろ不安になって、パンクです」と振り返った。

 コロナについて相談のできる電話センターへ「泣きながら相談に乗ってもらった」と明かし、「コロナのことよりもコロナの子供のケアするのが大変」と話した。

参照元https://www.daily.co.jp/