オーディションで選ばれて喜ぶファイナリストの１６人（撮影・金田祐二）ＴＢＳと芸能事務所・田辺エージェンシーがタッグを組み、秋元康氏（６３）が総合プロデューサーを務める女優発掘オーディション「私が女優になる日＿」ｓｅａｓｏｎ２のファイナリスト１６人が２７日、同局系の生放送番組で発表された。４月１６日からは、深夜ドラマでの主演デビューが約束されるグランプリの座をかけたサバイバルオーディションがスタートする。
最年少は１３歳。北は北海道、南は鹿児島まで視聴者投票により厳選された原石たち。演技未経験ながらも１位で通過した大平くるみさん（１７）は「選ばれると思っていなかったので、ここに立てて今すごくうれしいです」と初々しい笑みを浮かべ、「これからも努力を怠らずに精いっぱい頑張りたいです」と目を輝かせた。
憧れの女優像を問われた３位の幸澤沙良さん（１６）は、耳を真っ赤にし「ナチュラルな演技、自分にストイックな所をとても尊敬しています」と、初代グランプリの飯沼愛（１８）へ直接ラブコール。ゲストとして発表を見守った飯沼は「これからも過酷な中で戦っていくと思うんですけど、私も視聴者の方々と一緒に影ながら応援しています」とエールを送った。
スペシャルサポーターを務めるお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政（３６）は「残酷な言い方をすればここからが見どころ。なのでテレビで見たかったです。つらいです…」と複雑な心境を吐露。共にスペシャルサポーターを務める元乃木坂４６の高山一実（２８）は「誰に勝ちたいとかよりも、自分自身を磨くぞみたいなモチベーションで臨めば、おのずといい結果になると思います。自分を信じて、自分に勝つ気持ち、克己心で頑張ってほしい」とアドバイスを送っていた。
オーディションで選ばれて喜ぶファイナリストの１６人（撮影・金田祐二）
