俳優の大森南朋が１５日、ＮＨＫ「あさイチ」に生出演。直前の連続テレビ小説「ちむどんどん」で、大森演じる父・賢三によもやの事態が襲いかかり「何ともまだ言えない…」と苦笑いを浮かべた。
この日の「ちむどんどん」では、家計を支えるために賢三は那覇へ出稼ぎに行くことに。妻の優子（仲間由紀恵）は「無理しないでよ。健康が一番大事だからね」と心配するが、賢三は笑顔で一蹴する。
そしてさとうきび畑で夫婦で働いているときに、賢三は突然胸を押さえて倒れてしまう。学校にいた４人の子供達もすぐに家に帰るように言われ、緊迫した雰囲気になり、今週は終わった。
そして切り替わった「あさイチ」スタジオ。大森は「元気な姿で出づらい」と苦笑いだ。これには華丸も「（こちらも）聞きづらいし、（大森も）言いづらい」とこちらも苦笑いだ。
華丸は「急展開すぎますよ。なんでアベベじゃなく、アババを…とか聞きたかったのに」と訴えると、大森は「なんともまだ言えないんです」というのが精いっぱいだ。
賢三は、おだやかな性格で、いつも子供達の事を考えている優しい父。ネットでは、優子の健康を気遣う言葉から、倒れるのでは？とのフラグを警戒する声も上がっていたが「こんなに早く…」「父ちゃんも無事であって」「夫婦でどんどんフラグを立てていってラスト、あぁお父ちゃん」「父ちゃん出稼ぎで行方不明フラグかと思ったら、そもそも出稼ぎどころかもう倒れて泣いた」など心配の声が上がった。
