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五輪王者の橋本大輝が2連覇全日本体操、神本雄也2位

 男子個人総合決勝 最後の種目の鉄棒を終えガッツポーズする橋本大輝=東京体育館

 男子個人総合決勝 最後の種目の鉄棒を終えガッツポーズする橋本大輝=東京体育館

 体操の世界選手権(10~11月・英リバプール)などの代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権最終日は24日、東京体育館で男子決勝が行われ、東京五輪王者の橋本大輝(順大)が合計174・161点で2連覇した。予選の得点を持ち点に争われ、鉄棒で1位の15・433点を出すなど予選からの首位を守った。

 予選2位で通過した2019年世界選手権代表の神本雄也(コナミスポーツ)が171・263点で2位、土井陵輔(日体大)が170・197点で3位。東京五輪団体総合銀メダルメンバーは萱和磨が5位、谷川航(以上セントラルスポーツ)が7位、北園丈琉(徳洲会)が10位だった。

 

参照元:https://www.daily.co.jp/