お笑いコンビ・インディアンスのきむが7日、テレビ朝日系「ロンドンハーツ」で、後輩だけではなく、先輩にも“M-1マウント”を取ってくると暴露され、出演者をドン引きさせた。
この日は「性格悪いけど面白い芸人SP」として、モグライダーのともしげ、ZAZY、そしてきむが登場。きむについて、同期のダイタク・拓が「賞レースの決勝にいってない人に当たりがきつく、誰がお笑い語ってんねん!お前らM-1決勝いったことないやろ、おれは3回いってるんやぞとマウントを取ってくる。そんな態度をみて誰もきむをリスペクトしていない」と暴露した。
これにスタジオは「うわあ」「そんなマウントとるの?」と驚きの声。相方の田渕は「M-1マウントはすごいものがありまして。先輩と飲ませてもらってるときも、決勝に出てない先輩には最後はタメ口」と明かし、さらにスタジオはドン引き。きむは「ネタを頑張ってない人に言われるのは違うと思うだけで」とあっさりだ。
さらにダイタク拓から「田渕ありきのコンプレックスがあり、ファンの女の子に声をかけられても、どうせたぶっちゃんやろ、と女の子を号泣させた」という恐怖エピソードも暴露され、きむは「その時はまだMー1に出てなかったから余裕がなかった」と説明。
微妙な雰囲気のスタジオとなったが、その中で一人、笑いを堪えきれなかったのが、ともしげ。きむの性格の悪さに笑いが堪えきれなかったようだった。