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大谷翔平「1番DH兼投手」自ら援護の適時2点三塁打 ノーラン・ライアン以来50年ぶり快挙

エンゼルスアストロズ>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(28)が「1番DH兼投手」で出場し、第2打席で自らを援護する適時三塁打を放った。

1点先制してなお2死一、二塁のチャンスで右腕ハビエルの内角直球を引っ張り、右翼線へ運んだ。4試合ぶりの安打で2者が生還。大谷は快足を飛ばし、三塁まで到達した。

球団によれば、エンゼルスで先発投手が三塁打を放ったのは、72年のノーラン・ライアン以来、50年ぶりの快挙となった。

1回の第1打席は空振り三振。フルカウントからの7球目、95・6マイル(約154キロ)の直球にバットが空を切った。全球直球勝負で挑まれ、三振となったが、第2打席ではその直球を打ち返し、リベンジした。

2点リードの4回2死一塁の第3打席は四球で出塁。チャンスを広げたが、2番ウォードが見逃し三振で追加点はならなかった。

エンゼルス対アストロズ 2回裏エンゼルス2死一、二塁、2点適時三塁打を放つ大谷(撮影・狩俣裕三)
© 日刊スポーツ新聞社エンゼルスアストロズ 2回裏エンゼルス2死一、二塁、2点適時三塁打を放つ大谷(撮影・狩俣裕三)

参照元https://www.msn.com/