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キンプリの紅白歌唱曲が年間ランキング1位の曲じゃなかった理由 また“冷遇”?

画像はイメージです
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 2022年の音楽のセールス動向をまとめた「第55回 オリコン年間ランキング2022」が先ごろ発表され、「作品別売上数部門」の「シングルランキング」では、King & Prince(キンプリ)のシングル「ツキヨミ/彩り」(11月9日発売)が、今年度唯一かつ自身初のミリオン達成となる期間内売り上げ107.5万枚で1位を獲得した。

 同曲は、11月21日付「オリコン週間シングルランキング」で初週79.2万枚を売り上げ、デビューから11作連続となるシングル1位を獲得。デビューシングル「シンデレラガール」の初週売り上げを超え、さらに初週売り上げにして自己最高累積売り上げも記録した。

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 メンバーの平野紫耀は、『今回の作品もスタッフの方々と試行錯誤しながら、どういう楽曲にしようかと悩み、そんな努力の結晶が、皆さんのおかげでこういった素敵な場所に導いてくださって、すごくうれしい気持ちです』などとコメントを発表した。

 そんな中、出場するおおみそかの「第73回紅白歌合戦」での歌唱曲が「ichiban」に決定したことが発表された。

 キンプリといえば、11月4日にメンバーの平野、岸優太、神宮寺勇太が来年5月で脱退し、順次ジャニーズ事務所から退所、永瀬廉と高橋海人の2人でグループを存続することを発表。5人での紅白出場はラストとなる。

 そんな紅白で歌うのが「ichiban」となったが、今年6月発売の4枚目のアルバム「Made in」の表題曲。KREVAが作詞・作曲し、ヒップホップサウンドに和風のアレンジを加えた楽曲だ。

 「本来ならば、ファンに感謝の気持ちを伝えるためにも『ツキヨミ』を歌うべきだったはず。ところが、同曲は平野が主演するTBS系のドラマ『クロサギ』の主題歌。これまでジャニーズ事務所内での平野の冷遇ぶりが報じられているが、紅白でもジャニーズの幹部から〝仕打ち〟を受けてしまったようだ」(芸能記者)

 キンプリのファン・ティアラたちも納得していないはずだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/