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みんなが選ぶ「個人的M-1“優勝”コンビ」第4位以下

ヨネダ2000 愛 公式Twitter(@yonedaai2000)より
ヨネダ2000 愛 公式Twitter(@yonedaai2000)より

 本サイトでは10~30代の男女100人に「個人的M-1“優勝”コンビ」についてリサーチ。トップ3は別記事で紹介したが、こちらでは第4位以下のコンビを見ていこう。

■第10位はキュウ

 第10位は、キュウ

 キュウは、『M-1グランプリ2022』の王者であるウエストランドと同じタイタン所属。2020、2021年と続けて準決勝に進み、今年は満を持して決勝進出した。決勝でのネタ順が“9”番目、決勝の結果も“9”位という偶然も話題になった。キュウには「私的には一番面白かった」(39歳/女性)という声があった。

■第8位は真空ジェシカ、カベポスター

 第8位には、真空ジェシカカベポスターが同率でランクイン。

 真空ジェシカは昨年に引き続き決勝進出を決めたことが話題になった。“大喜利漫才”に定評があり、今年から審査員に加わった山田邦子が最高点をつけたことも話題になった。

真空ジェシカには「ネットユーモアが中心の笑いだったので審査員に100%伝わっていなかった。観客と審査員の感覚にズレがあった。順番が違っていたらもっと高得点だったはず。高齢社会を揶揄しながら、ちゃんと笑える笑いになっていた」(32歳/女性/公務員)、「頭のキレる2人の漫才が大好きです。万人受けはしないかもしれないですが、本当に面白かった」(27歳/女性/専門職)。

 カベポスターは、今大会でトップバッターとして登場。プレッシャーのかかる中での出番だったが、“大声大会”ネタで爆笑を取った。カベポスターには「正統派で王道のしゃべくり漫才だった」(39歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「面白い。何も考えずに笑えた」(19歳/男性)など、それぞれ称賛の声が続いた。

■第5位はダイヤモンド、男性ブランコロングコートダディ

 第5位は、ダイヤモンド男性ブランコロングコートダディ

 ダイヤモンドは、今回が決勝初出場。

たたみかけるボケとツッコミのテンポが良かったが、ダウンタウン松本人志からは「パターンとしては一手なので、それの羅列と取られてしまってもしょうがないのかな」評価され、「ダイヤモンド、原石ぐらいに変えたほうがいいんじゃ」と愛のあるイジりをされていた。ダイヤモンドには「一番面白かった」(29歳/女性/営業・販売)、「間合いが素晴らしかった」(32歳/男性)。

 男性ブランコは、昨年準決勝、今年決勝に初進出した注目株。眼鏡で地味目なルックスと穏やかな口調の2人が繰り出す突飛な設定のネタにハマる人は多い。決勝では、“音符運び”ネタでスタジオを沸かせた。男性ブランコには「特徴ある2人ではないがネタにすごく引き込まれる。音符運びのネタはとてとシュールだったが実際に音符が見えた」(29歳/女性/専門職)、「独特の世界観が魅力。昔見たレジ袋をもらわないネタがすごく好きで面白い」(27歳/女性/パート・アルバイト)。

 ロングコートダディは昨年に続き決勝進出、ウエストランドさや香とともに最終決戦に進み、3位という結果を残した。ロングコートダディには「堂前のセンスと世界観、フィクションの面白さがある」(34歳/男性/パート・アルバイト)、「テンポが絶妙だった」(37歳/男性)、「典型的なボケツッコミがなくても面白い漫才が成立している」(39歳/女性/主婦)など、それぞれ高評価されていた。

 そして第4位は、ヨネダ2000

 ヨネダ2000は、昨年準決勝進出、女性コンビとしてはハリセンボン以来13年ぶりの決勝進出をはたした。決勝では“餅つきリズムネタ”で度肝を抜き、立川志らくからは「女版ランジャタイ」と評され、「大好き」と絶賛されていた。ヨネダ2000には「スマホを見ながらのながら見でも、テレビ画面を見たくなる食いつき、中毒性がありました」(29歳/女性/主婦)、「イリュージョンでぶっ飛んでいた」(39歳/男性/パート・アルバイト)、「圧倒的にネタが面白かった」(32歳/男性)、「驚きもあったし、面白かった」(38歳/男性/営業・販売)など、男性からの評価が多かった。


参照元:https://dailynewsonline.jp/